父が作った見事に凸なデコポンが
実家から届きました
「成長する考え方」と「成長できない考え方」の違いというのが
スタンフォード大学の教授である心理学者のCarol Dweck博士の行った20年にわたる研究
があります。
成長できない考え方は・・・
自分を良く見せたいという欲求から挑戦を避け失敗を避ける。
あきらめも早い。
成長するの考え方は・・・
学びたいという欲求から始まる~
Dweck博士は…20年に及ぶ研究で
「人格や知性は本人の生まれ持ったものではなく、成長させることができる」
と信じることが、大人にも子どもにも著しい変化をもたらす、という発見をしました。
10代の少年少女で実験
2種類の方法で褒めました。
1つの方法は「わあ、△点も取ったの、いい点ね。あなたは頭がいいわ」
もう1つは「わあ、△点も取ったの、いい点ね。よく頑張ったわ」というもの。
一方は能力を褒め、もう一方は努力を褒めたのです。
すると
能力を褒められた子どもは・・・・
次に2つの問題を選択する際、難しい方の問題を避け
反対に努力を褒められた子どもたちの90%は・・・
学びの得られる難しい方の問題を選んだのです。
そして興味深いことに、その後にDweck博士らが子どもには解けないような難しい問題を与えた時、
前者、つまり「固定された思考態度」のグループの子どもは自分のことを頭が悪く、
才能がないと考える傾向にありました。
挑戦に対する「楽しみ方」に大きな影響を与え
能力を褒められた子どもは楽しむことができず、
一方、努力を褒められた子どもたちは
自分の能力を伸ばしていけるので難しい問題でも楽しめるわけです。
前者が問題に正解できないことでどんどんやる気をなくし・・・
後者はどんどん成長していきます。
成長する思考態度」のグループは
「一生懸命やっている時の成功は自分を高める」
と考えます。
「固定された思考態度」のグループは「成功は自分の卓越さを証明するものであり、
偉大な人になることは無名であるよりも価値のあることだ」と考えます。
Dweck博士は上記のような2つの考え方を、
仕事や教育ではなく、愛にこそ適応させなけらばならないと述べています。
人と人の関係において「固定された思考態度」を適応させると、
自分の理想の相手が自分自身を高みにやり、
自分に完全さを感じさせてくれると信じますが、
「成長する思考態度」のグループは自分の間違いを認めてくれ、
愛を持って成長を手助けしてくれる人をパートナーに好みます。
「固定された思考態度」のグループは「相手が自分たちの関係をどう考えているか」
ということについて自分とわずかな違いがあっても、脅威や相手に対する敵対心を感じるとのこと。
後退なくして達成がないように、素晴らしい人間関係には問題や争いが必ずあります。
しかし「完全さ」を重視する人々は争いが起こると多くの場合、
相手の性格に欠点があるとして相手を責め出します。
そして相手をさげすみ、相手との関係そのものを不満に思う傾向にあるようです。
一方「成長する思考態度」のグループは相手を責めず、欠点を認め、
欠点があっても自分たちは十分な関係にあると考えます。
彼らにとって争いの原因はコミュニケーションの問題で、相手の性格上の欠点ではないのです。
なるほど~
成長っていつまでも出来るものだと私は思います。
人は成長し続ける生き物だと思います。
デコポンは凸る事が良いことなのか
あまり凸らない方が良いのか
私は写真の前の凸ポンも後ろのあまり凸ってない凸ポンも良く成長してくれたな~
頑張ったね実ってくれたね~と思います。
どーでもええって・・・・・