子供たちが以前にブロックで作ったお家
私の父は・・・・
趣味でみかん山を購入したのがかれこれ・・・
30年ぐらい前でしょうか?
その頃、何もない山で・・・・
電気も水道もとおってない場所。
小屋を自分で建て、その下を雨水がたまるように建て、その水を使えるようにし・・・
試行錯誤を繰り返し・・・・
風力発電のプロペラを何度も作りなおし、電気を作り・・・
その風力発電は今はどうなっているのかわかりませんが・・・
みかんや荷物を運ぶためのレールを作り・・・・
小さいころ・・・・
それに乗って上に行ってみたり、下りたりして遊んでいた記憶があります。
今は、鶏をたくさん飼って、卵も買わなくても十分間に合うくらいになり
有精卵の放し飼いの卵を求めるお得意さんもいるとか・・・
みかんやその他の果物もどんどん増えていきます。
父の唯一の趣味はどんどんと拡大。
そんな父を子供ながらに・・・
凄いな~と思っていました。
父はどこででも生きていける人だと感じていました。
日本は・・・・・
電気は供給されるものですが・・・・
各自で自分たちのエネルギーを作れるようになれば・・・・
子供たちのブロックのおうちは、夢のおうちかもしれません。
バリなどでは停電がおきることは日常茶飯事。
日本では停電は・・・・パニックに・・・・
そこはバリのようにまた停電だね~ぐらいのお国柄になれれば・・・・
これからは各家庭電気の取得方法は違っていてもいいのかも・・・・
各家庭で、今日は電気足りないからこうしよう・・・
今日は足りたね・・・・みたいな
充分に満たされてることだけが幸せとは限らないと思います。
人間は考える生き物。
物質で満たされなくても、道具がなくても・・・
考え変えることができる。