先日、お越し頂いた始めてお会いした
ひとつ年上のお客様でした。
「私、失礼だけど もっと年下と思いました
とおっしゃって
「ぜぇんぜぇん・・・
失礼じゃないですよ~
なんて、気を良くしてました。

セッションが終わり、雑談の中で・・・
子供に、子供達だけで池や水辺に近づくと河童がでるんだよ~って身の危険などから守る為に話ていると言ってましたが、私の子供の頃を思い出しました。

あれは、私がまだ小学校の低学年の頃だったと思います。
私の父は趣味でミカン山でミカン作りをしたりしていました。
それは、和歌山県。今もそこで色々な物を植えたり、ヒヨコやニワトリを飼ったりしています。

週末やミカン狩りの季節にはその山に行って、遊んだり、お手伝いをしていました。

その山の近くに池というか・・・
沼というか・・・
その水辺に退屈し始めたお姉ちゃんと二人で・・・
「なんかおるかな~」なんて思ってたら・・・

何あれ?

なんか、顔出してる・・・

目の玉がくりくりで、黒目しかなくて・・・

なんか頭の上が皿っぽい
目が会い・・・
私達に気づいて、すぐに反対方向に逃げていく姿が甲羅っぽくて・・・
すい~すい~
といなくなりました。

「わ~い
河童だ~河童
とお母ちゃんに言いに飛んで行きました。
私は田舎の方には河童もいるものだと思っていたんです

でもね・・・
誰に話ても、誰も信じてもらえない・・・

それで、河童っていないもんなんだと知ったのです

でもね・・・

ほんとに見たんだよね・・・

でも、先日のお話で・・・
二つ上のお姉ちゃんと子供だけで行ったから、見たのかな~
って納得してしまいました