ネイティブアメリカンはアバロンシェル(アワビの貝殻)にホワイトセージを燻す事でセレモニーや儀式に使われました。
アバロンシェルは虹色なので精霊が宿るとされ、神聖な貝殻とされています。

始めにホワイトセージに火をつけすぐにふきけし、アバロンシェルの上で燻します。
その煙を鳥の羽で優しく扇ぎます。

アバロンシェルは【水】

ワイルドターキーの羽で扇ぐ事により【風】

ホワイトセージは【土】

燻す炎【火】

と表現され、この4大要素をあわせることによって小さな地球を再現し母なる地球とのつながりを深めます。
スマッジングといいます。
煙をお部屋や、人のオーラ体、石の浄化に効果的です。
最近ではパワーストーンの浄化にも使われる方も多いです。

私はお線香をあげに行ったのですが、タイミングが悪く、お線香をあげることが出来ませんでした・・・
そこで、セージを燻してお別れさせて頂きました。