こんにちは。
ヒプノセラピストの松田みゆきです。
ご訪問ありがとうございます
私の楽しみの1つにＤＩＹがあります。
この間、セリアで、
ペンキ（白）とハケを見つけて
急に、古くなったキャビネットを
塗っちゃお～
と思いついて。
やっちゃいました
右側に置いている茶色いのね。
じゃ～ん
20年使っていたキャビネットが
新品（？）に早変わり～
百均と思えない仕上がり！
自己満足です(・∀・)／
さぁ、本題です。
パニック障害があるＢさんの
３回目のセッションは、
『いい人を演じる』という課題。
この問題は結構、抱えている人が多いんじゃないでしょうか。
いい人を演じていると、パニック障害になるというわけではありません。
かと言って、ひきこもり、不登校、拒食症、うつ、などなど、幅広くに影響する部分でもあるので、バカにもできないんですよ。
それを長く続けていると、いろんな症状に繋がっていきますので、気をつけたいですね。
Ｂさんも、まさにその一人でした。
ありのままの自分でいる自信がなくて、
いい人を演じていた原因の前世へ
私は、10才の男の子(白人）です。
山の中腹から、下りているところです。
何か面白いことないかな～
と、思いながら歩いています。
うちは貧乏なので学校に行けません。
本当は行きたいけど・・・
『学校に行きたい』ということを我慢して
両親には言えません。
それを言うと親を困らせることが
分かっているので、
『学校に行きたい』と
言うことができませんでした。
『仕方ない』と、諦めています。
私は、辛い思いに蓋をして、
ないことにして、いい子を演じています。
そんな子供時代を生きて、20代になりました
母は、病弱です。
年の離れた弟や妹がいるのに、
父は亡くなり、
私が、生活を支えなくてはいけません。
山で薪を割って、束にして出荷する仕事を
子供の頃からずっとしています。
母や弟、妹には、私しかいないので、がんばらなくては！
そんな風に思いながらも、
無理して、笑顔で明るく振る舞っています。
その後、私は結婚して、平凡だけど幸せな人生を送りました。
60代で、人生が終わるときに、
妻に出会えたことを感謝しています。
この過去世が、Ｂさんの人生にどのように
影響しているのでしょうか。
辛いことがあると、この思いに蓋をして、『ないことにする』癖
ないことにして、無理して『いい人を
演じてしまう』
相手に迷惑を掛けられない、困らせることができないので、我慢してしまう。
ここが、Ｂさんに水面下（無意識レベル）で
影響していたために、
なかなか気づきにくいわけですが。
前世を思い出すことで、
客観的に自分を見ることができるため、
自分の問題点に気づくことができます。
〈この人生を通して気づいたことは〉
こんな風に自分を偽って、いい人を演じると
自分を信じることができないので。
まずは、セッションの中で、
自分に、まるごとマル◎を付けることをしていきます。
いい人でなくていい
自分の気持ちに正直に在ることが大切。
我慢せず、
無理をせず、
がんばらない。
ありのまま、自然体に生きることの大切さ
Ｂさんが、このことに
潜在意識レベルから気づき、
自分に『このままでOK
』を
出すことができました。
いい人を演じていると、
余計なことにエネルギーを消費します。
使わなくていいことにエネルギーを使うので
とても疲れます。
人間関係に疲れているとき、
『いい人を演じている』ことが原因かもしれません。
気づいたら、早めにやめて、
無理せず、自然に振る舞うようにしてみてください。
分かっているのに、行動を変えられない方は
一度ヒプノセラピーを体験してみてください。
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