こんにちは。

ヒプノセラピストの松田みゆきです。



ご訪問ありがとうございます(^o^)


 

昨日は、母の日でしたねニコニコ

 

私は長女に、お財布をもらいました。





5月15日新月から、この新しいお財布を使お~っとルンルン


 

次女からは、母の日と父の日と合わせて現金をもらったので、二人でどう使うか思案。


広島の五日市に、この間できたばかりのアウトレットに行くことになり、家族みんなでお出かけ音符


アウトレットは、たくさんの人で賑わっていましたよ爆笑



おかげで、『私を買って~~キラキラ』と

キラキラしてる服に出会えて、

私はご満悦∩(´∀`)∩ワァイ♪


オープンしたばかりだからなのかな~

かなり安かったです~

(テンション上がって、お店を回っていたら∩(´∀`)∩ワァイ♪、写真撮るの・・・忘れたタラー



娘たちのお蔭で、

幸せな母の日を過ごすことができました。

 

娘たちよ!ありがとうデレデレ

 

 


++++++++++++++



さて、

今回は『パニック障害』の原因を探ります。



えっ!?

パニック障害と過去世って何か関係あるの❓

と、突っ込まれそうですが(^_^;)


意外にも、効果があるんですよ。


 

Bさんは、30代後半の男性。


パニック障害が悪化して、

普通の生活もままならず


精神的にもきつく、薬も常用していました。

次第に薬の量も増えています。

(常用していると、効かなくなるから量が増えていきます)


 

とても責任感、正義感が強く、完璧主義で

自分に厳しい方でした。

 

今の仕事は、自分が本当にしたいことでは

なく、強い責任感と正義感で、


自分にムチ打って『がんばっている!』

状態で、もう限界でした。

 

そんなある日、

突然、パニック障害が発病しました。



車の運転中、突然、冷や汗が出てきて、

息苦しく呼吸困難を起こし、


頭に『死』がよぎり

意識がもうろうとしている中、


やっとの思いで病院までたどり着きました。


診断結果は、『異常なし!』

 

 

Bさんは、Σ(゚д゚;)「えっ!?」

死にかけたのに!異常がないなんて!

そんなバカな!!どういうこと!?

 

 

このときをきっかけに、

Bさんは『また、あの症状が突然でたら

どうしようアセアセ今度は死ぬかもしれない』


不安と恐怖に苛まれるようになります。

 

 

この症状は、それほど

恐怖するものだったのです。

 

毎日、恐怖と不安でいっぱいで、

それが呼び水となり、

また、あの恐怖の症状が出るんです滝汗

 

 

考えないようにしようとすればするほど

考えてしまい・・・


そしたら、また、

それが、呼び水になるじゃあないか(°Д°;≡°Д°;)


と、どんどん不安と恐怖が強くなる・・・

という悪循環を繰り返していました。

 

この状態を抑える薬を飲むようになり

病院でも『パニック障害』と診断。


 

恐怖と不安が、強くなったために、

Bさんは仕事を辞めて、

治療に専念することにしました。

 

そんなときに、

うちのサロンにお越しくださいました。

 


まず、最初のセッションでは、

『恥だ!』『恥ずかしい!』


と、思うことが多いのは、

なぜか探ることにしました。

 


パニック障害が

『いつ、どこで、起きるか分からないもやもや

という不安の中、


外出しているとき

『大勢の人がいるときに起きたら恥ずかしい


だから、外出できない。

 


車にも、電車にも、バスも飛行機も、

乗れなくなりました。


結局、

家から、出られなくなりました。



 

こんな状態の自分を


人に見られたくない。

人からどう思われるんだろう。

恥ずかしいアセアセ

 

 

その原因を過去世に探ります。

 

 

 

まず、Bさんが最初に感じたのは、

高台から街を見下ろす30代の騎士。

甲冑をつけています。

 

私は、子供たちに剣の指導をしている先生。


子供たちの剣の腕が上達するのは嬉しい。


その半面、上達は子供たちを戦争に行かせることになる(。>д<。)

 

そのことを考えると、

心配と不安で、複雑な気持ちでした。

 

騎士としての誇りやプライドはあまりなく。

 

本当は、したくない仕事でしたが、

これしかできないし、

生活のためでした。

 

そんな自分のことを『恥だ』と思っていました。

 

やりたくないことをしている。

やる気がないのに。

中途半端な気持ちで、

子供たちを指導している。

 

そういう自分を責めていました。

 

 

騎士とは、強い気持ちと意志で指導しなければならない。

 

なのに、いつまでも、卒業した生徒たちのことが、ずっと心配で不安で。


切り替えができない自分自身を責めていました。

 

本来、騎士とはこうあるべき!

それができない・・・という罪悪感

葛藤していました。

 

年老いて、騎士としての人生が終わったとき

最後まで、罪悪感をもっていました。

 

人生を後悔していました。

私が本当にやりたいことは『平和に関する仕事』だったのに、できなかったショボーン

 

 

この過去世が、現在のBさんに、

〈影響していたこと〉

ダイヤグリーンしたい事ではないのに、責任感と義務で、無理してかんばり続ける。

(こうでなければならない。こうあるべきだ!)

ダイヤオレンジ心配と不安感をいつも感じていた(パニック障害になって)

ダイヤグリーン自分に対して『恥だ!』という責める罪悪感。

ダイヤオレンジ自分の本心よりも、人からどう見られるかを優先する。

 

 

今世のBさんに、ネガティブな影響を

していたエネルギーや観念に気づき、

そのエネルギーを解放しました。

 

 

今回のセッションの中で、

Bさんは、

『こうでなければならない。こうあるべきだ!』

という

騎士の観念を無意識に使っていたこと。

その観念が、Bさんを苦しめていたこと。

に気づきました。  

 

そして、Bさんの本心が望んでいるのは

『ありのままの自分をそのまま受け入れるピンクハートことでした。


この新しい観念を潜在意識に書き換えました。

 


Bさんは、本当は、無理せず、がんばらず、

ありのままに、自分らしく在りたいと

思っていんですね。



Bさんは、今世も、やりたい仕事ではないことをやっていて、騎士と同じ状態でした。


が、今世は違います。



パニック障害になったことで、

やりたくない仕事を辞めて、


本当にしたい『平和的な仕事』に

つくために今、資格を取得していますニコニコ



『自分が本当にしたい』ことをしている

心の状態は、やっぱり楽しい♪

 


そりゃあ、そうですよね。

『(自分が)したいことをする!』

シンプルですが、これにつきますねニコニコ上差し


 


(無意識ですが) 知らず知らずに

前世の影響を受けて、

前世と同じ繰り返しをしている

足ふみをしている状態で

一歩も前に進めないんですね。


 

前に進みたいのに、無意識レベルで、

ブレーキが掛かって


進めなくなっていることを知り

それを手放すことができたら


フットワーク軽く、前に進むことができますニコニコ


 



パニック障害は、1回のセッションで

改善されるほど、簡単ではありません。


Bさんが少しずつ改善されていくプロセスを

しばらく書いていきますニコニコ

 


ーーーー Bさんからのメール ーーーーー


読ませもらって懐かしく感じましたし、

振り返るとこも出来ました。

読みながら自分と対話も出来ましたよ(^^)

偶然にも、

騎士の話を先週思い出してたんですよ!

びっくりです!

以前より確実になりたい自分に近づいてること実感してます。

振り返えることが出来たこと、忘れていたことに気づかせてくれて有り難うございます(^^)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



いつも『いいね!』を押してくださっている方、読者登録をして下さった方、皆さんありがとうございます(^o^)

 


 

ヒプノセラピーサロン プレインファクト

http://plain-fact.com