過去の地震と地震対策について
問
10万人の死者が出た関東大震災から86年が経過し、南関東直下型大地震が何時起きるかわからない情況にあると言われます。大地震に備え市民の安心安全を守るために、対策を急がねばなりません。
①震度6程度の地震で、四街道市ではどの様な被害が出ると想定しているか。
②住民の避難場所、食料等の確保は十分か。
③大地震では、住宅倒壊により多くの圧死者が出ているが、当市の木造住宅耐震対策はどうなっているか。
④小中学校校舎の耐震化率は、全国平均を大きく上回って進んでいるが、市庁舎等公共施設の耐震化対策はどうなっているか。
答
①震度6弱以上の地震の場合、建物被害は8,346棟・人的被害は死者19人・負傷者1,108人・避難者8,743人・帰宅困難者3,928人と想定している。
②災害時の避難所は各学校の体育館及び公民館を26箇所指定し、食糧は約12,600人が3日間生活できるように市内3箇所の防災備蓄倉庫に備蓄している。
④市庁舎等公共施設には耐震補強工事が必要とされる建物があるが、市ではまず、避難施設でもある小中学校校舎について優先的に取り組んでいる。
過去に当市で被害があったと推定される主な既往地震は元禄地震、関東大地震、千葉県東方沖地震である。それぞれの地震の被害は次のとおりである。
| 地 震 名 | 被 害 概 要 |
|---|---|
| 元禄地震 (1703年) | 記録が残ってない。 |
| 関東大地震 (1923年) |
旭村・千代田村にて牛小屋が損壊したが、人的被害は無く、被災地から避難した者の救護に従事した模様。(大正大震災の回顧とその復興による) |
| 千葉県東方沖地震 (1987年) |
人的被害:重傷者1名 住家の被害:一部破損(屋根瓦 205棟・壁53棟) 文教施設被害:小学校5校、中学校3校(外壁亀裂、ガラス破損等)盲学校1校 (昭和62年(1987年)千葉県東方沖地震-災害記録-(千葉県)による) |
