大日本印刷が主婦の友社を傘下に
大日本印刷は8日、女性向けファッション誌などを出版する主婦の友社と資本・業務提携すると発表した。今月末に主婦の友社の発行済み株式を新たに35%取得して筆頭株主となり、取締役1人を派遣する。女性向け雑誌の老舗である主婦の友社の企画力を生かして電子媒体向け出版事業などで協力する。
大日本印刷はすでに同社株を4%保有しており、出資比率は39%になる。取得先や金額は公表していない。
大日本印刷は昨年以降、書籍販売の丸善やジュンク堂書店を相次いで子会社化した。印刷だけでなく、書店運営や出版編集のノウハウを共有し、電子媒体を含めた出版事業の拡大を目指す狙いだ。
主婦の友社は昨年、看板女性総合誌「主婦の友」を休刊するなど厳しい経営環境にあり、支援先を探していた。