こんにちは、ジミーです♪( ´θ`)ノ
今日から文章の書き方「PREP法」を解説します。
PREP法は、発信全般で使われている手法です。
ブログに限らず情報発信をするなら、外すことのできない大事なスキルですので、
「記事を、どう書いたらいいのか分からない…」
という方は、ぜひ最後までご覧ください。
■PREP法って何?4つの意味とステップ
PREP法とは
Point(結論)
Reason(理由)
Example(具体例)
Point(結論の再提示)」
の流れで文章を組み立てる方法です。
この型を使うと、読み手のストレスを軽減し、説得力のある文章になります。
現代人は、時短やタイパの意識が異常に強いです。
このため、最初に結論が分からない発信からはすぐに離脱してしまいます。
なので最初に結論を伝えてから、その理由やデータに基づく具体例を示して、結論を再提示する方法が好まれるのです。
この流れを踏むだけで、筋が通ったブレない文章になり、読み手もストレスなくスッキリします。
わたしもブログを始めた頃「何が言いたいのか自分でも分からなくなる…」ことが多かったです。
そんな時に、PREP法は文章の道しるべのような役割を果たしてくれるのです。
PREP法を身につければ迷いない文章となるので、ブログの強力な武器になります。
■PREP法がビジネスやブログで使われる理由
PREP法は、日常でも重宝されます。
理由は、ビジネスでもプライベートでも「相手に素早くわかりやすく伝える」ことが求められるからです。
例えばプレゼンや営業トークで「結論はこれです」と最初に提示されると、聞き手は安心して内容を追えます。
友達との雑談や上司の話でも、結論をなかなか言わない人の話は、聞くのが苦痛だったりしますよね(^_^;)
このように、結論を先に相手に伝えることで、仕事や人間関係も良好に保てるのです。
PREP法は「理由」と「具体例」を必ず挟むので、ただの主張で終わらず、納得感が生まれます。
つまりPREP法は「情報やり取りの重要なスキル」といえるでしょう。
■ブログ初心者がPREP法を学ぶメリット
ブログ初心者がPREP法を学ぶ最大のメリットは「型通りに書けば自然と読みやすい文章になる」という点です。
文章は才能ではなく「型」で整えることが可能です。
自由に書こうとすると、話があちこち飛んで、結論がぼやけてしまいがちです。
しかし、PREP法に沿えば筋道が一貫するため、初心者でもまとまりのある記事を書けます。
また、SEO的にも「結論→理由→具体例→結論」という流れは、検索ユーザーのニーズに即しているため有利に働きます。
検索する人は「早く答えを知りたい」ので、冒頭で答えを示すと満足度が高まります。
さらに、PREP法は「読みやすさ」を重視するので、離脱を防ぎ滞在時間の向上にもつながるでしょう。
結果的に、SEOの評価が上がることも期待できます。
つまりPREP法は、ただの文章力ではなく、アクセスアップにも貢献する万能スキルなのです。
■なぜ、PREP法は読みやすく説得力があるのか?
PREP法がなぜ読みやすいのか、その秘密は「読者の頭の中の流れに合わせている」からです。
人は情報を受け取るとき、まず「結論を知りたい」と考えます。
その後「なぜ?」と理由を求め、納得するために「例」を探します。
そして最後に「つまりどういうこと?」と再度結論を確認して理解を定着させます。
この思考プロセスに沿っているからこそ、PREP法は読みやすく、説得力があるのです。
特にネット記事では「流し読み」が基本です。
結論が冒頭にあると、流し読みしても内容が頭に残ります。
逆に理由や具体例がなく結論だけだと薄っぺらく感じられます。
PREP法の4ステップを忠実に守ることで「短くても濃い」文章が完成します。
つまりPREP法は、読者が求める情報の受け取り方にも、ピッタリ合った構成法なのです。
最後までご覧いただき、有難うございました。
次回はPREP法を使った実践方法を解説します。
イイね、フォロー頂けると幸いです!( ´ ▽ ` )ノ