群馬県富岡市にあります、世界文化遺産の富岡製糸場に行ってきました。

富岡製糸場の最も大きな特色は、

「140年以上前に造られた建造物群が、創業時の姿を残したまま、良好な状態で保存されている」ということです。

わたしは、

カイコの生態展示が一番印象に残りました。

シルク(絹)は、蛾の幼虫「蚕(カイコ)」の吐き出すから作られる天然繊維です。

蚕を育てて繭(まゆ)をとることを養蚕(ようさん)といいます。 

現在、世界の生糸生産の約80%は中国だそうです。