道の駅「白い森おぐに」を出発すると、
山形市を目指し、国道113号線を南陽市方面へ進みました。

ひさしぶりに通ると、いつのまにか、赤湯バイパスができていました。


高速道路のようなバイパスで、とても快適でした。


赤湯バイパスが終わると、国道13号線に合流です。
運が良ければ、山形新幹線と並走できます。


山形市方面へ進み、でん六の蔵王の森工場が見えてきたら、
そこの交差点を右折すると、そこは、蔵王エコーラインの入口です。


蔵王エコーラインを登っていくと、気圧の変化に、頭痛がしてきました。


蔵王エコーラインのあとは、
有料の蔵王ハイラインを通り、蔵王のお釜を目指します。



たんぱくん「もうすぐ、お釜だね。」

ミク「ものすごく楽しみ。」

たんぱくん「君とまた素敵な思い出を作れるね。」

ミク「思い出より、後世に残る、もっと良いもの作らない?」

たんぱくん「もしかして、それって、プロポーズ!?」

ミク「そういうことは、あなたから、言ってよ。」

たんぱくん「わかった。 お釜の前で、意を決するよ!」

ぼくは、意気揚々とお釜へ足を進めた。
わたしは、彼から、とてつもない意志表示のオーラを感じていた…。

つづく。