里楽真寺


三休「和尚様、お寺の敷地を耕して、しゅんぎくの種をまきました。」





和尚様「おお、ご苦労じゃった。」

三休「もう、大変でしたよ。 耕すたびに、石ころが出てくるんですもの。」

和尚様「石ころにだって、魂が宿っておるのじゃ。邪魔者扱いしては、ならぬぞ。」

三休「もうしわけございませんでした。」

和尚様「出てきた石ころは、寺の参道にまいておきなさい。」

三休「わかりました。」


いよいよ、次回、たんぱくんの日記。1000回目!!
ご愛読ありがとうございました。