ベランダでの二十日大根栽培が失敗したので、次なる挑戦は、こちらです。



「スプラウト(Sprout)」は、
タネのなかの栄養だけで成長した、発芽したばかりの幼植物です。
「発芽野菜」とも呼ばれ、栄養価が高く、
誰でもどこでも簡単に、短期間で栽培できる野菜です。
「スプラウト」は、わが国では「もやし(タネから発芽したばかりの新芽)」、
「芽もの(双葉で利用するもの)」、「つまみ菜(稚苗で利用するもの)」
「間引き菜(本葉が5~6枚までの幼苗を利用するもの)」に分類されています。

「スプラウト」に向く野菜はいろいろありますが、
ここでは「スプラウト栽培用」にタネが販売されている、
いわゆる「芽もの」を利用するタイプを対象としています。
なお、ふつうのタネも「スプラウト」にできますが、
薬品処理が行われている場合がありますので、注意が必要です。
「スプラウト栽培用」のタネはスプラウト専用ですので、
大きく育てても満足のいく結果は望めません。

スプラウトと言えば、かいわれ大根がメジャーですが、
その他にも、種類がたくさんあります。
ブロッコリー、だったんそば、マスタード、ルッコラ、レッドキャベツ、
ガーデンクレス、ひまわり、えんどう、あおじそ、ケール、アルファルファ…。

わたしは、スプラウト初挑戦となりますので、かいわれ大根を選んでみました。



次回、種まきスタートです!