研修レポート。

毎月、介護についての講習がありますが、８月分のレポートです。


前回の復習から始めたのですが、習ったときは、習得できたことが、
１か月経つと、忘れていることがあり、とても自分が嫌になりました。

今回の、ベッドから、車椅子への移乗は、実用的だったので、忘れないようにしたいです。
背が高いと、小柄な利用者さんの移乗には、腰に負担がかかりますが、
膝を床へ着くことで、スムーズに移乗できることにびっくりしました。

それと、ビニール袋を使った、
ベッド上の移動と手の洗浄は、すぐに実践できると思いました。

オムツ交換の基礎の話もとてもためになりました。
不思議なのは、パット、オムツの吸水量です。
ペットボトルの水を、あんなにたくさん吸えるのに、なぜシーツまで汚染してしまうのか？
それは、ギャザーが機能していないから漏れるそうです。

オムツを体の中央に装着できる小技も良かったです。
オムツを引っ張るのではなく、利用者さんをすこし動かすテクニック。
すぐに、使わせていただいています。

実習で使用したオムツを捨てると言ったので、
それをもらいうけ、自分にも装着してみました。
意外に、着け心地もよくて、快適でした。
ですが、さすがに排尿までは、できませんでした。
実際におしっこをしてみたかったのですが、
出そうなのに出てこなくて、さすがに無理でした。

オムツを利用者さんのプライドもあるので、
オムツ、オムツ言わないという話もそう思いました。
オムツ換えますよという声かけは、さすがに失礼でした。
下着という声かけのほうが妥当だそうです。
今後直していこうと思いました。

今回もとてもためになりました。ありがとうございました。

次回の講習は、今週金曜日、１７日にあります。
講習は、とてもためになりますが、レポートの提出が面倒です…。