アスパラギン酸が、
TCA回路に作用し、細胞内に足りなくなったカリウム、マグネシウムを移送する。

カリウム、マグネシウムを得ることで、
細胞の電解質は平衡に保たれ、体液バランスが整えられる。

同時に細胞内のカリウム、マグネシウムは、TCA回路に関与する酵素の働きを促進。
ビタミンBの働きをよくする。

ビタミンB1は、TCA回路を円滑に回す働きがあり、
TCA回路のエネルギー生産効率はアップする。

TCA回路が円滑に回ることで、食事で摂取した栄養素の吸収が高まり、
身体に必要なエネルギーが作り出される。

TCA回路が円滑に回ることで、筋肉・神経にたまった疲労物質・乳酸の分解を促進する。


激しい運動をした後や仕事に追いまくられたりすると、私たちは疲れを感じます。
これは、筋肉や神経に、疲労物質である乳酸が溜まったため。
体内に乳酸が溜まると体内に疲れを感じるようになるのです。
身体のエネルギーを生産するTCA回路は、
この乳酸を燃焼させ、エネルギーに変える力も持っています。
つまり、TCA回路のエネルギー生産効率を高めれば、
疲労物質である乳酸を早く燃焼させることができるのです。
アスパラギン酸が神経・筋肉の疲労に効く理由がここにあります。

ジャスコに売っている、アスパラドリンク。



ドラッグトップスに売っている、アスパラドリンク。



プラントに売っている、アスパラドリンク。


どれも同じに見えますが、同じものはありません。
アスパラドリンクも色々、人生もいろいろ、米屋の親父はエロエロ!?(笑)