ショートステイの利用者さんは、歩けない方、立てない方が多いです…。

ベッドから車椅子、車椅子からベッド、移乗ばかりしていると、
わたしの腰が悲鳴を上げてきます。

さらに、お布団から車椅子、車椅子からお布団の移乗は、
わたしの腰が断末魔を上げてきます。

そこで、先輩職員に、移乗動作を見せてください。と、頼んでみると、
見せるのは、いいけれど、見よう見まねで、してもらっては、困る。
見せただけで、教えたわけじゃないので、失敗しても責任持ちません。と、
意地悪な答えが返ってきました。

そして、腰が痛いなら、腰を痛くしない動作を、自分で早く身に付けてください。
自分の身体は、自分で守りましょう。と、とどめを刺されました。

というわけで、2冊の本を、楽天ブックスで購入してみました。





これで、腰を痛めない移乗動作の勉強です。
力ずくでの移乗動作は、利用者さんにも、負担をかけるので、よくありません。
利用者さんの残存機能を活かした移乗動作を、早く身に付けたいものです。