長かった…。
やっとあしたは、丸々1日お休みです。
わたしの職場は、だいたい3日勤務で、1日お休み、休日は月に10日あります。
日曜日に休んで、月・火・水と3日勤務で、木曜日がお休みだったのですが、
17時半より、説明会があって、職場に行ったので、休んだ感じがせず、
金・土・日と勤務で、あしたの月曜日がやっとお休みっていう感じです。
木曜日の説明会は、利用者の方々に、
学習療法を取り入れませんか?という内容でした。
おとといの夕食を聞かれ、思い出せないのが、老化で、
食べたことを忘れることが、認知症だと言っていました。
その学習療法を行うことで、認知症の進行が、遅くなるようです。
認知症は、見た目ではわかりませんし、
しっかりされているのに、認知症という方もいるので、
介護職泣かせの病気だと、わたしは、思います。
おまけコーナー
認知症について、少し理解してみましょう。
◆『認知症』と『もの忘れ』の違い
認知症は、はじめのうちは歳のせいによるもの忘れとの区別がつきにくい病気です。
大きな違いの一つとして、認知症は体験のすべてを忘れてしまうのに対し、
歳のせいによるもの忘れは体験の一部を忘れているという点があげられます。
認知症の症状は中心となる症状(必ずみられる症状)と、
それに伴って起こる周辺症状(必ずみられるとは限らない症状)に分けられます。
中心となる症状とは「記憶障害」や「判断力の低下」などで、必ずみられる症状です。
周辺症状は人によって差があり、怒りっぽくなったり、
不安になったり、異常な行動がみられたりすることがあります。
~ 記憶障害 ~
同じことを言ったり聞いたりする。
しまい忘れや置き忘れが目立つ。
直前のことも忘れてしまう。
蛇口やガス栓の閉め忘れ。
~ 見当識障害 ~
今がいつなのか、ここはどこなのか、わからなくなる状態。
~ 判断力の低下 ~
寒くても薄着のまま外に出る。
真夏でもセーターを着ている。
認知症の記憶障害は非常に強いので、不可解な行動をとることがあるかもしれません。
しかし、一方的に認知症の方を責めるのではなく、
認知症の方の身になって考え、対応することが何よりも大切です。
介護者の対応によって認知症の症状は良くなるのです。
介護も治療のひとつなのです。
◆認知症の方への理解と接し方
○認知症の方の脳の働きをよく理解する。
○視覚・嗅覚・味覚などの感覚も変化していることを理解する。
○認知症があっても一定範囲の日常生活を持続する。
→残った機能を生かして日常生活を持続する
○出来なくなったことを無理やりさせない。
○自尊心を傷つけない。
→認知症だからと軽視したり、無視したりしない。
○老年期以前の生活や仕事を評価する
→回想法:自分の過去の生活や体験を思い出させる。
認知症の方の価値の再発見。
自尊心の維持、感情や意欲の改善、言語機能の維持にも役立つ。
やっとあしたは、丸々1日お休みです。
わたしの職場は、だいたい3日勤務で、1日お休み、休日は月に10日あります。
日曜日に休んで、月・火・水と3日勤務で、木曜日がお休みだったのですが、
17時半より、説明会があって、職場に行ったので、休んだ感じがせず、
金・土・日と勤務で、あしたの月曜日がやっとお休みっていう感じです。
木曜日の説明会は、利用者の方々に、
学習療法を取り入れませんか?という内容でした。
おとといの夕食を聞かれ、思い出せないのが、老化で、
食べたことを忘れることが、認知症だと言っていました。
その学習療法を行うことで、認知症の進行が、遅くなるようです。
認知症は、見た目ではわかりませんし、
しっかりされているのに、認知症という方もいるので、
介護職泣かせの病気だと、わたしは、思います。
おまけコーナー
認知症について、少し理解してみましょう。
◆『認知症』と『もの忘れ』の違い
認知症は、はじめのうちは歳のせいによるもの忘れとの区別がつきにくい病気です。
大きな違いの一つとして、認知症は体験のすべてを忘れてしまうのに対し、
歳のせいによるもの忘れは体験の一部を忘れているという点があげられます。
認知症の症状は中心となる症状(必ずみられる症状)と、
それに伴って起こる周辺症状(必ずみられるとは限らない症状)に分けられます。
中心となる症状とは「記憶障害」や「判断力の低下」などで、必ずみられる症状です。
周辺症状は人によって差があり、怒りっぽくなったり、
不安になったり、異常な行動がみられたりすることがあります。
~ 記憶障害 ~
同じことを言ったり聞いたりする。
しまい忘れや置き忘れが目立つ。
直前のことも忘れてしまう。
蛇口やガス栓の閉め忘れ。
~ 見当識障害 ~
今がいつなのか、ここはどこなのか、わからなくなる状態。
~ 判断力の低下 ~
寒くても薄着のまま外に出る。
真夏でもセーターを着ている。
認知症の記憶障害は非常に強いので、不可解な行動をとることがあるかもしれません。
しかし、一方的に認知症の方を責めるのではなく、
認知症の方の身になって考え、対応することが何よりも大切です。
介護者の対応によって認知症の症状は良くなるのです。
介護も治療のひとつなのです。
◆認知症の方への理解と接し方
○認知症の方の脳の働きをよく理解する。
○視覚・嗅覚・味覚などの感覚も変化していることを理解する。
○認知症があっても一定範囲の日常生活を持続する。
→残った機能を生かして日常生活を持続する
○出来なくなったことを無理やりさせない。
○自尊心を傷つけない。
→認知症だからと軽視したり、無視したりしない。
○老年期以前の生活や仕事を評価する
→回想法:自分の過去の生活や体験を思い出させる。
認知症の方の価値の再発見。
自尊心の維持、感情や意欲の改善、言語機能の維持にも役立つ。