認知症の研修を受けて、
一番興味がわいたのは、認知症の利用者との接し方でした。
わたしたち、介護職は、病気を治すことはできません。
けれど、豊かな毎日を過ごしていただくことで、
進行を遅らせることができます。
そのために、わたしは、いったい何ができるのでしょうか?
利用者ひとりひとり価値観が違うため、ケアの方法も様々です。
まずは、その利用者と、信頼関係を構築しなければなりません。
認知症利用者の方が、わたしを認識してくれているのかさえわかりませんが、
スキンシップを多くしてコミュニケーションをとってみたいと思いました。
そして、翌日、利用者相手に早速教わった、褒めたり、手をつないだり、
背中をさすってみたりなどのスキンシップを実践してみました。
すると、不穏な行動がやや軽減されるような気がしました。
しかし、帰宅願望が強まり、気分が高揚している状態では、
まったく太刀打ちできませんでした。
最終手段の講師おすすめの作戦、「さびしいから、帰らないで。」と、
懇願してみても、まったく解決することができませんでした。
講師が言うように、今度は、本当に施設から一歩でも出て、
5分もすると、なぜ、外にいるのか?わからなくなり、
本当に気が済むのか?を試してみたいです…。
講師の方が、認知症の方が起こす行動には、
何らかの理由があり、その理由を見つけてケアすることが、
本当の介護職のプロなんだとおっしゃっていたことが、
心にジーンと印象に残りました。
一番興味がわいたのは、認知症の利用者との接し方でした。
わたしたち、介護職は、病気を治すことはできません。
けれど、豊かな毎日を過ごしていただくことで、
進行を遅らせることができます。
そのために、わたしは、いったい何ができるのでしょうか?
利用者ひとりひとり価値観が違うため、ケアの方法も様々です。
まずは、その利用者と、信頼関係を構築しなければなりません。
認知症利用者の方が、わたしを認識してくれているのかさえわかりませんが、
スキンシップを多くしてコミュニケーションをとってみたいと思いました。
そして、翌日、利用者相手に早速教わった、褒めたり、手をつないだり、
背中をさすってみたりなどのスキンシップを実践してみました。
すると、不穏な行動がやや軽減されるような気がしました。
しかし、帰宅願望が強まり、気分が高揚している状態では、
まったく太刀打ちできませんでした。
最終手段の講師おすすめの作戦、「さびしいから、帰らないで。」と、
懇願してみても、まったく解決することができませんでした。
講師が言うように、今度は、本当に施設から一歩でも出て、
5分もすると、なぜ、外にいるのか?わからなくなり、
本当に気が済むのか?を試してみたいです…。
講師の方が、認知症の方が起こす行動には、
何らかの理由があり、その理由を見つけてケアすることが、
本当の介護職のプロなんだとおっしゃっていたことが、
心にジーンと印象に残りました。