今週、利用者の人たちは、7班に別れ、イチゴ狩りに、出かけています…。

わたしは、お留守番なので、1回も出かけることができません。

イチゴを栽培しているビニールハウスでは、
高設栽培をしているので、車イスで行くと、
目線の高さにイチゴが実っているそうです。

補足:〔高設栽培〕今までのイチゴ栽培は、
    圃場に畝をたてて栽培していますが、
    高設栽培は、畝に相当するベッドを
    園芸パイプで組み立てた架台の上に設置する構造となっています。
    ■このベッドに軽量の培地を入れ
     イチゴが必要とする水と肥料を点滴チューブで
     施す栽培方法です。

ビニールハウスの入場料が500円して、
イチゴを5粒だけ食べれるそうです。
おみやげ用に、イチゴを買うこともできまして、
1パック600円もするそうです。

わたしは、イチゴの高設栽培を数回見たことがありますが、
入場料を取り、1パック600円は、ぼったくりな感じがします。
越後姫だから、値段が高いのだとは、思いますが、
新潟のイチゴの主流となった今、
もう少し値段を、安く販売できるかと思うのですが…。

補足:〔越後姫〕新潟の冬は気温が低く日照量が少ないなど、
    イチゴの生育にとって過酷な天気が続きます。
    「とよのか」「女峰」など、暖地産品種は生育停滞・開花不良となり、
    収量・品質が低下します。園芸研究センターでは、
    新潟の気候に適し、2月~6月の収穫期間を通して高品質・
    安定収量が得られるイチゴ「越後姫」を育成しました。
    果形は短円錐~円錐。
    大きさは15~17gで揃いがよく、L以上比率が高い。
    果実は「とよのか」より硬く鮮赤色で光沢がよい。
    種子間隔が広い。糖度10~11%・
    酸度0.5%前後で肉質滑らか多汁で、
    バランスのよい豊かな香りを持ちとてもおいしい品種です。

写真は、えだまめの畑です。
よその人の畑を眺めるだけでも、楽しいものです…。