昨日、NHKで糸賀一雄先生の『この子らを世の光に』が特集されていました
前にこのブログでも触れさせてもらった言葉(→こちら)
ほとんどテレビを見ない私がこの番組を見ることができたのは偶然ではないはず![]()
久しぶりに聞いた糸賀先生の声
今のように法律も社会保障も障害に対する理解も全くない時代に、寝食を投げ打って道を切り拓いてくれた糸賀先生に田村先生に池田先生
その志の高さと懐の深さに感銘を覚えました
『この子らを世の光に』に込められた思いは、私が思っていたよりもずっと深いもので、
大学時代から新人の時にしっかりと刻み込まれたこの言葉に改めて心を動かされました![]()
短い言葉に込められた思いは、時間をかけて咀嚼され、その時々に大事なことを教えてくれます![]()
まだまだ十分でないまでも当時よりは整っている社会保障に周りの理解
少なくとも何人もの人が命懸けで注いでくれた時間のお陰で成り立っているもの
糸賀先生も不調をおして講演を続け、壇上で倒れた翌日に息を引き取られました
足りないことにただ不満を言うことは簡単だけれど、ここまで来られた尽力に感謝して、足りないものを満たしていけるような、未来の人達が快適に過ごせるような発信ができないものかと考えてみる![]()
うん難しい(^-^*)(・・*)(^-^*)(・・*)
でもなにか出来たら嬉しいな![]()
糸賀先生の言葉に数年前に出会えていたこと、完璧にはわからないまでも学べていたことに感謝です
たくさんご縁で繋がっている私の人生
本当に尊くてありがたいです
今は寝たきりで何もできないけれど、きっと私の人生これで正解![]()
未来の私はきっともっと元気になれるはず
大事に大事に今をいきよう![]()