先日の記事「おさんぽ」の続きです
せっかくこの地域で暮らしていたり、通っているのに、なかなかご近所さんとの交流がない事を寂しく思った私は考えた
よし！人がいる所に行きましょう
(←考えるまでもないか
)
でも、私が入職したばかりの頃、さんぽの行き先は人気のない公園や駅、電車が見えるスポットなどがほとんどだった
行き帰りですれ違う人の数も知れている
もちろん結構と言うかかなりのどかな場所なので、人口そのものが…
っていう基本的な問題もあるのだけれど
そして、通所施設は通っているみんなのタイプも様々なので、おさんぽの目的も様々
気分転換やリラックスのため、風や温度・外の空気や景色・電車の音などの刺激を楽しむため、知的理解が高く目的意識を持って外出して達成感を味わってもらったり、コミュニケーションを楽しんでもらうため、歩くことが出来るのでリハビリ目的で機能維持や体力づくりのためetc……
ひとりひとりの体調や目的によって行き先も距離も変わってきます
なのでおさんぽは基本的に1：1で繰り出します
途中で発作や体調不良があれば直ぐに引き返しますしね
誰とどこにいくにも私が心がけていたことはごあいさつ
すれ違う人や、田んぼや畑にいる人、目的地にいる人たちに笑顔で
小さい頃からお転婆娘で誰とでも喋っていた私には、はじめましての人との挨拶はへっちゃら
寧ろ楽しい
※寝たきりになってからは、はじめましての人は緊張しちゃいますがねー
そしてみんなを間に挟んだ会話
「○○なんだって」「○○してくれるんだって、嬉しいね」「あっ喜んでるね」「○○好きだもんね」等々、傍から見たら独り言作戦ではじめましての人には分かりにくいみんなの言葉をほんのちょっと代弁
そんな事を続けているとちょっと嬉しいコミュニケーションも出てきます
それはまた書きに来まーす
なんだか落ち着きのない絵文字使いですみませんm(> <*)m