低空飛行と言いながら、ナンダカンダ楽しく毎日を過ごしています
足の痛みはまた別ですが…こればっかりは痛くて、時々発狂したくなりますが


そんな中でも気心知れた看護師さん達と喋っていると自然と笑っています
ちゃんと喋ろうと声も出そうと努力します
もしかしたらそれが1番のリハビリかもしれませんね
そんな訳で、今回もちょっとだけ昔の話を
前に
お転婆&野生児の私も小学3年生位には周りについていくのがやっとだった
みたいな記事を書いたと思うのですが→こちら
「じゃあいつからそんな猿みたいなことしてたんだ⁉️」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません
私の地元の猿デビューは幼稚園の頃です

が‼️私達よりも後輩のちびっ子達はもっとデビューが早いです
いつからって
それはまぁ、首が座ってからヨチヨチ歩きくらいかな
もちろん、猿デビューではなく、先輩ちびっ子達が安全を確保しながら色々な遊びを体験していく野生児デビューです

この頃は本当にご近所の繋がりが強くて、自然と先輩ちびっ子達が後輩ちびっ子の面倒を見ていたし、親御さん達も1歳前後のちびっ子をちゃんと私達の輪に入れてくれるのだから、スゴい時代だったなぁと思います
今なら放任とか言われるのかな
ちゃんと離れた所から見ているんですよ
だから間違えた事をすれば、自分の親でなくても叱られる
転んでケガをしても先輩ちびっ子は、どうやって起こせばその子が泣かないのか知っている
ちょっとグズっていても、どうやって声をかけたらその後輩ちびっ子が元気満タンになるのか知っている
ついでに言うと、自転車の補助輪を外す練習も先輩ちびっ子が教えます
私も何人か補助無しで乗れるようにしました



そんなちびっ子の野生児デビューは
芝生の上でわやくちゃからの貝塚公園のフェンス外にある小規模の崖で貝殻集め(昔の人が食べた後と思われる貝殻がわんさかあるんです)、からの箱ブランコです
箱ブランコって今は危険だとかで、もう公園では見かけなくなっちゃいましたよね
もぅ
箱ブランコが危険だなんて………
その通りです‼️
“ガッタンキュー”ってご存知ですか
これは私達の造語なのかなぁ
箱ブランコをもの凄い勢いで立ち漕ぎすると、立ってる側が反対側に当たって「ガッタン」って言うんです

で…この“ガッタンキュー”が箱ブランコの最速の状態


ガッタンキューが出来るようになるのは脚力や腕力が出てくる小学2-3年生位←必要ない情報

ちびっ子達はまずこのガッタンキューに乗ることから始まります
もちろん、初めてさんにはガッタンキューまではしないけれど…ちびっ子とは逞しいもので、すぐに「ガッタンキューして」と自分からおねだりをし始めます
ガッタンキューをやり過ぎると箱ブランコがミシミシ言うんです
そりゃあ正当な使い方していても危険と言われているもの



そんな使い方したらガタも来ますよね
でもっ、世の大人の方々
子どもはいくらでも遊びを見つけてしまえます


こうして、後輩ちびっ子達も野生児デビューからお猿デビューへの階段を登り始めるのでした

そんなちびっ子達も今では立派な大人
ちびっ子Jr.も誕生してるかも
子ども達がのびのび・ワクワク過ごせる場所が今もたくさんあるといいな