私達(当時)にはなんてことはない出来事や環境、変化も彼らにとってはものすごいストレスなんです

だから上手く対応しきれなくて不調になったり、パニックになったり、不穏になったりしてしまう

そんな時、私は自分の感情をフラットにして、「そのままでいいよ」とありのままを受け入れる姿勢をとるように心がけていました

そうすると個人差はあってもちゃんと自分で何がしんどいのかわかってくれるのです、喋れない人でもそれをちゃんと伝えてくれる

自分で落ち着くことができる人もいます

不思議だけどこれが一番早い

こちら側が「なんでなの」「どうしてなの」「どうしたらいいの」とパニックに同調してしまうとそれがまた彼らの新たな刺激なってしまうことがあるんですよね

そうなってしまうともう本人も何がしんどかったのやらわからなくなってしまいます

だってわかるはずないんですよ

普段当たり前に思っていることだからそれがしんどいなんて

もしかしたら、夫婦や親子・友達や師弟子・同僚・上司・はじめましての人でもそうなのかもしれませんね(^人^)
それぞれ価値観が違うから何に不快感を持つかなんてわからない

ありのままを受け止めて何か一つ理解できたら相手を近くに感じられるかもしれない

だとしたら、自分自身もそう

そして病気も

どちらも理解しにくいものでわけのわからないもの。原因不明だったら尚更

新しい症状が出るたびに戸惑ったり焦ったり苦しんだりするけれど
自分の感情をフラットにして病気や症状と向き合えたら、何か違うものが見えたり感じたりできるのかもしれないなぁ

私は人間ができていないからまだまだ難しいけれど、周りのたくさんの人の力を借りながらそうなれるように努力してみたいな('-'*)(,_,*)('-'*)(,_,*)
あとは、働いていた当時は彼らから教えてもらっていたしんどさの理由

今は身をもって実感できたこともたくさんある

そんなことを少しでも伝えていけたらいいな

できることを少しづつ

これが今の私の目標
