前回の続きになりますほっこり

 

 

そしてある日、

覚醒しているとされる方の

YouTubeを観る機会がありました。

 

その方の話を聞く中で、

自分の今の状態とどこか決定的に

違うことに気づきました。

 

振り返ると、

そこから少しずつ自我が戻って

きていたのだと思います。

 

 

私がその時にいた領域には、

5次元意識やサイキック能力、

アセンションといった概念そのもの

が存在していませんでした。

自分がどの次元にいるかなんて、

浮かんでもきません。

 

いわば、ドラマを発生させる機能が

搭載されていない領域です。

 

そのため私は、

「これは間違った覚醒を

してしまったのではないか」

と、思うようになりました。

 

当時は、覚醒に関する情報が、

今ほど多くありませんでした。

 

そして「悟り」といえば、

昔から修行僧の方たちが

長い修行の末に至るもの、

という認識を持っていました。

 

そのため、

修行もしていない私が

悟りのような状態に至ったとは、

とても思えなかったのです。

 

だからこそ、私は自分の体験を

「間違った覚醒をしてしまった」と

捉えるようになったのだと思います。

 

そしてそこから私は、

今思うと笑ってしまいますが、

「一度人間意識に戻って、

やり直そう」

と考えるようになりました。

 

ちょうどその頃

届いた請求書を見て

さらに現実に引き戻され、

「人間に戻ろう」と決意します。

 

 

ただ、

どうやって戻ればいいのかは、

まったく分かりませんでした。

 

そんな時、Amazonプライムで

中国ドラマが

流行り始めている頃でした。

 

「これを観たら、

戻れるかもしれない」

 

そんな直感を頼りに

中国宮廷ドラマを観始めました。

 

最初の頃はドラマを観ながら、

ずっと心の中で、

「あ、これは比較と嫉妬の周波数」

「これは無価値感と劣等感の周波数」

「これは恐れだ」などと、

無意識で感情の解説をしながら

淡々と観ていました真顔

 

それから3ヶ月ほど、

中国ドラマを

観続けていたでしょうか。

 

最後の頃には、

ドラマに強く感情移入する

ことはないものの、

以前のように周波数の

解説をしながら観ることは

少なくなっていました。

 

その後しばらくして、

子どもが大学進学を機に家を出て

私は子宮全摘の手術を受け、

社会復帰することになります。

 

そうした現実の流れの中で、

少しずつ人間意識に

戻っていきました。

 

 

次回につづきますニコ