自己紹介で名前を覚えてもらえるマル秘テクニック
起業して自己紹介をする機会が増えました。
皆さんも特に大人数の前、交流会などで出会う人が多いほど、どれだけ名前を覚えてもらえるかというのは一つのテーマではないでしょうか。
名刺でもあればいいですが、名刺も何もない方の顔は出てきても名前まで出てこなくて困った体験はありませんか?
自分も名刺交換までさせていただいた方はHPやブログ、検索して得た情報などを知った上でお礼のメールを書かせていただきますが、何も情報がないと疎遠になるのも事実です。
では最初の話に戻って、なぜ自己紹介で名前を覚えてもらえないのでしょうか?
そのことを少しイメージしてもらいたいと想います。
あなたが何も知らない方から1分間の自己紹介スピーチを聞いたと思って下さい。
目の前に現れた人は「初めまして。私は○○と申します。私は~」と話し始めました。しかしこの段階でおそらくあなたはよほどの美人や美男子ではない限り、この人にさほどの興味も示さないのではないでしょうか?何せほとんど知らない相手なのですから。
趣味や性格など分かり始めて、興味が出てきたころにはスピーチは終わってしまいました。
「以上ご清聴ありがとうございました」。
さて、あなたはここでその人に対して名前を呼びかけられるでしょうか?
出来る方は既に成功されてる方でしょう。
中々自分みたいな凡人には難しいです。
なぜなら「自分が興味を持ってないときに、名前を名乗っている」から話しかけようにもまず名前が分からないからです。名前が分かっていたら話しかけていたかも知れない、ビジネスパートナーになれたかも知れないのに・・・
ではこの逆をすればいいと想いませんか?
興味を持ってくれたタイミングでもう一度名乗ればいいのです。
つまり、自己紹介の最後にもう一度名前を名乗る。さらに、自分のキャッチコピーを名乗るとさらにいいと思われます。
「力仕事であれば○○までいつでもお申し付け下さい」
「PCのことでお困りなら○○まで声をかけてください」
このように相手が興味持ってくれているときに、自分にとって意味のある内容を話されると人は覚えてくれることが多いです。
また横道に逸れますが、途中に書いたように、交流会が終わった後に名刺をいただいていればメールでお礼を言うのも覚えてもらう、効果的な方法です。
その瞬間だけで終わらせないことが大事だと思われます。
そのためにSNSを活用するのもいいでしょう。
素敵なビジネスパートナーを見つけるためにも、是非相手の立場に立ったプレゼンを工夫されるといいかと思われます。
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