地球を感じる命の息吹 | 高田圭人〜ありのままに飾らずに〜

高田圭人〜ありのままに飾らずに〜

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今年の年末は家族で5泊6日の九州の旅。

長崎から熊本までフェリーで移動中にカモメの群れと風を感じた。

熊本城を見るよりも出島を見るよりも何よりもこのたった30分間が1番印象に残っている。

人間はどうしても人がこの地球を支配していて自分達が1番と考えてしまう。

自分自身もどこかでそれを感じてしまっているかもしれない。

でもやっぱりそれは違くて。

虫も木も花も犬も猫もライオンもカモメも地球に生きる命。

何も変わりはない。

地球を感じる命の息吹。

それを肌で感じれることが幸せでならない。

今年27歳になって30歳になってどんどん歳をとりいつか子供ができるであろう。

そんな時にテレビやテレビゲーム、カードゲームなどの人工的な遊びではなく経験として自分を形成する大切な一部となる遊びや生き方を教えたい。

そう強く感じた。

旅はやっぱりいいな。

今回の旅もよかった。

ただ・・・

パチンコ屋さんのおかげで鹿児島のばあちゃんちから家までの総移動時間は

12時間。

これだけはもう2度と経験したくない。


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