少し前のことですが、
ゆず君が4歳になりました。
そして、
ゆず君の誕生日の朝に
今年初めてタマスダレが咲きました。
今春に植え替えをしたため
今年は花が咲かないかもしれない、と話していた事もあり
みかんちゃんもかなり喜んで
「すごいね!咲いたね。
誕生日のお祝いだね!」
と興奮して言っていて、
私も嬉しく思いました。
ゆず君は
2ヵ月早く産まれてきたため、
出生病院で発達のフォローアップを
して頂いてますが、
4歳のフォローアップ外来では
特に指摘はありませんでした。
おおらかで切り換えが早い性格で
親としては
たいへん助けられています。
そんなゆず君、
4歳になる直前に
「ゴミ出し忘れたごっこ」
にハマりました。
工作でゴミを作ってあげると
大喜びでお人形の家に入れ、
「今日はゴミ出す日だよ。
忘れてるよ。
ごみ収集車が来ましたー!」
などと言っています。
ごみ収集車が来ると、
お人形は『忘れてたー!!』と
大慌てでゴミを出し、
ごみ収集車にゴミを入れる時は
『ぱーん。ぱーん。』と
自分で言って
ゴミ袋が収集車のプレス板で
破裂する音も再現( *´艸`)
楽しそうです。
ただ、ゴミを出し忘れるってネタは
一体どこから来たんだろう?
保育園にそういう絵本があるのかな?
と夫と話していたのですが、
ある朝、私とゆず君が
ゴミ出し忘れたごっこをしていると
外から本物のごみ収集車の音が
聞こえて来ました。
「今日、ごみの日だった!」と
飛び上がった私、
ゴミ袋を片手に
朝から全力疾走( ; ゚Д゚)
なんとか間に合いました。
ええ?こんな事ってある?
子は親の鏡という言葉が
頭をぐるぐるしました。。。
その後、ゆず君から
「ゴミ出し忘れたごっこしてたらさ、ゴミ出し忘れたね。うんうんうん、うふふ。(笑)」
と何度も、何度も、何度も、
言われました。
子供にとっては
面白かったでしょうね。
私にとっては結構、衝撃でした。
因みにゆず君は
誕生日プレゼントとして
ばあちゃんから
プラレールを貰い、
毎日プラレールで遊んでいます。
お気に入りは
「電車に乗れなかったごっこ」で
駅でお人形が電車を待っているのに
『通過列車です』と
列車は止まりません。
「ゴミ出し忘れたごっこ」
もそうだけど
ゆず君のごっこ遊びのチョイスが
面白いです。


