少し前の話ですが、
今年も十五夜にお月見をしました。
よく晴れていて、
綺麗に光るお月様が見られました。
みかんちゃんが
「お月様が眩しい！」
と言うほど明るくて、
星の光が弱く思えるくらいでした。
でも、
ついでにベガ（織姫星）と
アルタイル（彦星）も
見てから部屋に入りました。
もう夏の星も
だんだん見られなくなるので
見られるうちに見ておきました。
さて、満月の観賞後に、
お楽しみの
お団子を出したのですが、
それが抹茶入りのお団子で、
ゆず君（3歳）は
「苦い。。。これ要らない」
と、がっかりした表情、
( ＞Д＜；)
みかんちゃん（小３）からは
「あのね、ママ、
子供っていうのはね、
こういう苦いやつは
苦手なものなの」
と諭されました。
ご、ごめん！！
お団子はパッケージに
可愛いイラストがついていて、
もっと甘いものかと思って
買ったのですが、
中身は本格派で
しっかり抹茶の味がしました。
（ただ苦いのではなくて、
ちゃんと抹茶が入ってる感があった）
私としては美味しかったけど
しばらくはもう買わないで、
無難なのにしようと思います。
σ(^_^;)
最近はみかんちゃんに
冷静に言われることが増えました。
お月見のあった９月末、
まだ暑くて汗だくになり
私も夫も「暑い暑い」を
連発しながら
エアコンをつけたのですが、
それを見ていたみかんちゃんに
「はぁー！
パパとママが、暑い暑いって
雨が降るみたいに言ってくるから
みかんまで暑くなっちゃう。
家の中に
雨が振り込んできたみたい。
暑い暑いって。」
と言われてしまいました。
ご、ごめん。
暑かったんだもん。。。
と言う私の方が
子供っぽかったです。
そんなみかんちゃん、
今まではママと二人で遊びたーい！
と言っていたのに、
最近、お友達と遊ぶ時間が増え、
私と遊ぶ時間がとても減って
楽になりました。
成長も嬉しいけれど
さみしいような、慣れないような、
変な感じがします。
しかし、先日のこと。
ゆず君との郵便屋さんごっこで
手紙を書くことになりました。
みかん
「うーん、パパに手紙書こうかな」
「やっぱり、ママ宛にしようかな」
と悩み、
「うーん、男に手紙書こ。(^^)d」
えっ！！(゜ロ゜ノ)ノ
男性陣（パパ&ゆず君）に書く、
という意味合いなのは
すぐわかりましたが、
笑わずにいられませんでした。
まだ小学生だな～と
思った瞬間でした。
ちょっとずつ、大人になってね。
あんまり急だと
私はついていけないかも。。
最近、
「夢をかなえてドラえもん」
という曲が好きです。
♪♪♪♪♪
やりたいこと 行きたい場所 見つけたら
迷わないで 靴をはいて 出かけよう
大丈夫さ ひとりじゃない 僕がいるから
キラキラ輝く 宝物探そうよ
道に迷っても 泣かないでいいよ
秘密の道具で 助けてあげるよ
♪♪♪♪♪
好きなことを
思いっきりやってみなさい、
大丈夫、ピンチになったら
助けてあげるから
そんな風に子供に言える大人に
なりたいと思っていましたが、
「大丈夫さ」と言ってのけることが
とても難しく感じる時があります。
希望を持つ、というのも
才能の一つだなと思います。