メルヘン少女のみかんちゃんは、本人曰く、お話(物語)を食べないと、生きていけない生き物なのだそうです。
ご飯を食べないとお腹がぺっこぺこになるのと同じように、お話を食べないと、頭がすっかすかになるのだとか。
お話を食べるとは、本や漫画を読んだり、アニメを見たり、絵本を書いたり、順番に話をして物語を作っていくゲームをする事を指しています。
食事中は、読書も書き物もできないので、その場にいる人が順番に話をつないで物語を作るゲームをやりたくてたまらないみかんちゃん。
毎食、あるいはおやつの時に、必ず
「やろっ!やろっ!お話つくるのやろっ!!」と物語ゲームを催促。
でも、盛大にこぼしながら食べている一歳児がいると、私(夫)がバタバタして、お話の流れを忘れたり、続きを考える余裕がないので、物語ゲームはなかなか進みません。それで先日は、
みかん
「はぁ~、ママが(物語ゲームを)やってくれない~。」
とため息をつき、
「ご飯にお話をふりかけて食べようと思ってたのに~。」
とぼやいていました。
そして、
最近、はらぺこあおむしの替歌を歌い始めました。
【元の歌詞】
げつようび げつようび
りんごを ひとつ たべました
それでも やっぱり おなかは ぺっこぺこ
【みかんちゃんバージョン】
げつようび げつようび
『おはなし』を ひとつ たべました
それでも やっぱり あたまは すっかすか
『おはなし』の部分は『アニメ』や『絵本』など、いろいろなものが入るそうです。
筋金入りのメルヘン少女です。。。。