赤ちゃんの湿疹① | カカオ77%のブログ

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(※個人の体験談なので、症状のある方はお医者さんにご相談下さい。)

 

ゆず君(0歳)は乳児湿疹がひどく、小児科でステロイド外用薬を処方されていました。

 

ステロイド外用薬をきちんと使って、炎症がどんどん広がる前に抑え込み、

 

その後は保湿を徹底するのがいいと思い、そうしていました。

 

最初は非常によく効いて、きれいになりましたが、汗をかくなど、少しのきっかけでぶり返します。

 

炎症が治まってから再び悪くなるまでの期間が、だんだん短くなり、赤みがひかない部分が出てきました。

 

 

このままだと、ステロイドのランクを上げる→効かなくなる→さらに強いステロイド・・・

 

のパターンにはまりそうだったので、別の病院(皮膚科)を受診しました。

 

皮膚科の先生

「うーん、ステロイドの・・薬負けしてますね。」

 (この会話では、薬負け=副作用という意味)

 

私「・・・・・・・・!!!」

 

先生「目の周りにも塗れるように、結膜炎なんかに使うお薬も処方されたみたいだけれど、

   これはステロイドと抗菌剤が入ってて、抗菌成分でかぶれることもあります。大人でも。」

 

樹陰時は、薬によるトラブル&もともとの湿疹が混ざり合っている状態だそうです。

 

先生「脱ステロイドして、もともとの湿疹のみになったところで、どうするか決めましょうね。」

 

ステロイド肯定派の先生の指示で、脱ステすることになるとは思いませんでした。

 

 

ステロイド外用薬は、正しく使えば非常に有用で・・・という啓蒙がされていますが、

その正しい情報を手に入れるのが、簡単だといいんですが汗

 

それに、全ての薬に言えることですが、正しいとされる容量・用法で使用しても、

まれに副作用が起きることがある、ということは心に留めておかなくてはいけないと思いました。