マリモ育てたことある?

 

ない。育てられるの?

 

知らなかったよ(*^_^*);

 

調べてみて、自分も育ててみたくなったよ

 

 

3月29日 マリモの日

1952(昭和27)年のこの日、北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に

指定されました。
 阿寒湖のマリモは、1897(明治30)年に

当時の札幌農学校(北海道大学)の本科生だった

川上瀧彌農学博士によって発見されました。

 

 

アクアリウムを始めたいけど、自信がないという初心者の方に、
まずは簡単で手間が掛からず気軽に始められる”マリモ”をおすすめします。
アクアリウム初心者・子供でも楽しめます。
お洒落な器に入れてインテリアとしてプチアクアリウムを飾ってみませんか?
水のゆらめきとモスグリーンがあなたの心をリラックスさせてくれるでしょう。


マリモとはシオグサ科(Cladophoraceae)の植物です。
学名はCladophora aegagrophila。
Cladophora[枝分かれした]、aegagro[山羊の]+phila[毛をもった]という意味です。
一見丸い藻のような姿をしていますが、よく見ると

幾重にも枝分かれした細長い葉が絡み合ってできています。
自生地は寒冷地で生長するので、低水温には強いですが高水温に弱いです。
水質は中性ないし弱アルカリ性下で、強光は好みません。
生長は遅く、1年で10mm前後生長するといわれています。

 

まりもの育て方

 

■必要なもの■

マリモ
・水槽または容器
・水(マリモのみの場合、水道水でも問題ありません。)

 

まりもの育て方

 

設置してみよう

お水を入れた容器に購入したマリモを入れます。
設置場所は日陰やカーテン越しの薄く光が差す場所が成長に最適です。
直射日光には当てないでください。
マリモは高温に弱い植物なので、水温が高くなり約35℃を超えると枯れてしまいます。
小さい容器で飼育する場合は、水が温まりやすいのでご注意ください。

 

光合成で大きく成長

マリモは普通の植物と同じく光合成することで成長してゆきます。
光合成により水中の二酸化炭素を吸って、酸素を吐き出します。
マリモ内部に吐き出した酸素が溜まってくると、マリモが浮かび上がることがあります。

 

お手入れの仕方

一週間に一度、水の交換をしてください。
水が汚れたり、水温が温かくなった場合は交換してください。
夏場は3日に一度くらい交換をしてください。

 

 

 

 

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