女性にとってはなじみのあるプラセンタ。一般的には豚や馬の胎盤から抽出したエキスで、美容に効果があるとして知られていると思います。
ところで最近、行きつけの美容室で「マリンプラセンタ」という文字が目にとまりました。
マリンプラセンタ?海は広いけど、一体何の成分が含まれているの?
と興味をもった私は、マリンプラセンタについて調べてみることにしました。
プラセンタは三つの種類に分けられます。豚、馬の胎盤由来の動物性のものと、大豆、ライ麦などの胎座からとれる植物性のものとがあり、さらにもう一つ、海洋性のプラセンタがあります。海洋性のプラセンタとは、魚の卵巣膜に由来するもので、原料は鮭が使われています。筋子をおおっている薄い膜が卵巣膜です。植物性も海洋性もプラセンタ(胎盤)はありませんが、同様な成分が含まれていることから、このように区分されています。
私の見た「マリンプラセンタ」はこの海洋性プラセンタを使用した商品の商標登録名だったようです。
海洋性プラセンタには、アミノ酸、コラーゲン、ヒアルロン酸など、肌によいとされている成分がたっぷり含まれています。さらに動物性プラセンタ、植物性プラセンタにはないエラスチンが含まれているのも特徴の一つです。エラスチンって何?と思 われると思いますが、エラスチンとは真皮内でコラーゲン同士を結び付けるたんぱく質のことです。これがあるからお肌がぷりぷりでいられる訳で、減少すればしわしわになるという、アンチエイジング世代にはかなり重要な成分なのではないでしょうか。