~産業保健師の方のケアとして
『保健指導へのヒント』講座を
開講させて頂きました~
産業保健師とは、
企業の中で働く保健師さんのことです。
お役割としては、
企業の従業員の健康管理になりますが、
特にこのコロナ禍においては、産業保健意識が向上してきています!
その大きな課題が”メンタルヘルス不調者への対応”と予防
睡眠とメンタルヘルスはかなり深い関わりがあるので、
睡眠の知識向上、スキルアップは必須です。
ですが、このコロナ禍で
大切な『繋がる』『知る』が、
情報不足やテレワークなど体制が整わない中で大変難しい状況になっているようです。
保健師として気になることをお伺いすると、
・在宅勤務に伴って健康状態が把握できない
・産業保健活動全体へのしわ寄せ
・メンタル不調者の増加がどこまで進むか心配
・ほぼ全社員が在宅勤務のため、職場巡視が本当の
意味での“職場”でなくなり、それで良いのか疑問
であり不安に感じている
・先の見通しも立たない
など感じていらっしゃる方々がおり、
特に睡眠に関しての知識はこれからますます必要になると感じてのご参加でした。
仕事へのモチベーションの維持や向上など保健師としての役割を果たされるなかで、
社員の方々へのアプローチも企業様により、
まちまちではありますが、やはりホリスティックで、
熱いお気持ちの保健師さんが多いことに感動します!
企業と医療の橋渡しになることが私の10年前に起業した目的でしたが、
いつの間にかその役を果たる場を頂けることに心から喜びを感じます。
ご受講後のアンケート!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・講師の先生のお話に加えて、実際に働く保健師の方のお話がきけて良かったです。
・睡眠の知識について復習できたことと、リモートワークが増える中での社員に対する声かけの方法について、参考になる言い方や知識が多く感じました。
・足裏からのアプローチと言う新しい視点が得られたため。
・眠れていないというサインを見逃さないこと。副交感神経を優位にさせる方法を取得できたこと
・睡眠改善の方法がネットで調べられることではなくて、足裏や肩回し体操のことについて知れた。
・睡眠がプレゼンティーイズムにも関係していることがデータで示されていた。睡眠の重要性を訴える際の根拠として使えると感じた。
・相談に来られる方に対する、自己肯定感の向上へのアプローチ
・ぐっすり眠ると自己肯定感が強いということから、熟眠感、リラックスしているときはどういう時かを対象者に確認をとって、
自分のリラックス方法を思い出してもらうことを指導のうちに取り組みたいと思いました。
・足裏快眠法について印象に残った
・足浴でも効果を期待できること。入浴を勧めることはよくあるが、入浴だと身体全体が暖まるので実感は得にくいことがわかった。
・足裏マッサージは自分自身でも行ってみたり、効果があると感じた場合はすすめていこうと思いました。
・鬱の前駆症状として4割が不眠を経験していた、というのが印象的でした。疲れているのに眠れない、という状態はないか、
相談を受けるときはそこを見落とさないようにしようと思います。
・私にとって、睡眠と自己肯定感が関連していることは新たな知見だった。僧帽筋をほぐす、足裏快眠法も指導の選択肢として取り入れたい。
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他の事業所などの保健師の方々との交流もなかなかできないことだと思っています。
お互いに、不安や状況を共有できることで、
次に進めることにも繋がります。
アプローチ方法の引き出しはいくつあってもいい。
次回も楽しみにしています!
~今夜もぐっすりねむれますように~
ご依頼ありがとうございました
保健師の頼れる資格
メンタルタフネスな社員を育てる
2021年スリープケアマネージャー養成講座
2021年10月16日(土) 11月13日(土)
開講予定
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