快眠セロトニン生活☆ | 眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

眠れるカラダのつくりかた~睡眠力向上~ 日本快眠協会 今枝昌子

快眠で、日本を元気に!
一般社団法人日本快眠協会スリープケアマスターが、心療内科内などで6,000人以上のねむれない方の足に触れた経験から、
"自分を守る”をテーマに、足裏からのアプローチ法、リラクセーションの大切さを、セルフケア法中心にお届けしています。

こんばんは、
皆様 ぐっすり眠れていらっしゃいますでしょうか?

スリープケアマスター 今枝昌子ですWハート

冬は、やっぱり 寒いものぼー

寒くなりますとなんだかやる気がしない・・

面倒だな顔8

・・と感じることありますか?


『冬季うつ』という言葉をお聞きになったことがありますか?

『冬季うつ』とは、その名前通り、寒い冬に症状がでるものです。

心療内科に在籍していたときにも、冬になることもそうですが、

寒くなったり、曇りや、雨の日になると体調が悪くなる方がいらっしゃいました。

暖かくなる春になると回復することと症状も軽いことが多いために気づかないこともあるようです。

冬になると
・ やる気が起きない
・ 落ち込みやすい
・ 体重の変化が激しい

などの症状がでるそうですが、

この『冬季うつ』の原因、

なんと 太陽の光と関係があるのです。

冬は日照時間が短くなるためと言われています。

くもりや雨の日が続くと調子が悪いなと感じるのは、日照時間の不足が原因になっているためなのです

ね。

日に当たることがセロトニン を生むのです。


日に当たる = セロトニンを作る = 元気になる!

人間も植物と同じですね四つ葉

しっかりお仕事するためには、

人間らしい基本的なこと押さえていくこと心がけましょう。


セロトニンは、

どなたの脳にも存在する脳内伝達物質ですが

別名『幸せホルモン』といい、こころと身体にとても深い関係がありますWハート

こころのバランスをとり、リラックスしたり逆に集中力を高めたりするのです。

逆にセロトニンが不足した状態ですと
・ 気持ちが不安定
・ 寝つきが悪くなる
・ いつも不安を感じる
・ イライラする
・ 落ち着かない


など 心・身体の不調が出ます。

更に、セロトニン不足で代表される病気としては

うつ病・パニック障害などもあります。

更年期や生理前、産後などは、ホルモンのバランスが崩れて その様な状態になることもあります。

これらの病気の治療薬としてよくDRが処方されるのがSSRIという抗うつ薬ですが、この薬もセロトニン

を増やすための働きをします。

もちろん、
病気の場合は病院にいくことをお勧めいたしますが
大切なのは、このような病気にならない予防のために
常日頃から、セロトニンを増やすことWハートを心がけることが大切です。


大切なのは、
太陽の光に当たることと リズム です。

1、2、3  1、2、3・・

海の波のリズムもなんとなく落ち着いてきます・・


すでにウォーキングなどしていらっしゃる方もいるかと思いますが

その際にも、リズムを作って歩くことを心がけると尚いいかもですねにへ

最近、ご年配の方や、若い方の間でラジオ体操をしていると耳にしますが

このラジオ体操もそうですね。

1・2・3  1・2・3・・・

更に、朝することに意味があるそうです。


朝、しっかりセロトニンを作り出すことで、一日が快調に過ごしやすくなりますアップ

自分のことは自分で守ること。

セロトニンを生み出すことと、快眠生活は条件が重なります。

①朝、日光をたっぷりあびること
②規則正しい運動を心がける
③朝食をしっかり摂る


今夜もぐっすり眠れますように。

最後まで読んで頂きまして

ありがとうございます薔薇むらさき