50代の女性が今後の人生の生き方について相談に来た。
彼女は宿命空亡を2つ持っている人でした。
命式も比肩過多と印星を持っていたので頑固でもさらに上を行く頑固者だと思った。
本人も自覚はあって辛い時期が幼少からあったと言う。
幼少期に父親からDVを受けていたようだ。
だから自分が必要ない人間だと幼少から思い、
友達も作れずいつも一人ボッチだったと話す。
始めは、DVがどのくらいのものだった聞いていなかったので、単なる叱られた時に叩かれたことを言っているのならばDVされるのも彼女が原因かもしれない。
素直ではない性格でかなり頑固者だから、
親のしつけの一環でそのようなことになったのかと考えたが・・・
しかし、違ったことがわかる。
実は、この父親を調べると生日中殺であった。
つまり彼も小さい頃か彼も親から虐げられていたかもしれない。
親が子供を宇宙人だと思う関係だからだ。
その子供が親になった訳だから普通ではないのだ。
さらに、彼女も宿命空亡の持ち主ならば親は子の気持ちも判らず、
子も親の気持ちまも理解できないのは当たり前かもしれない。
彼女は、劣等感をお持ち続けて成人になって結婚するが、
ご主人からも相手にされず孤独な時期が今でも続いている嘆いていた。
夫婦仲も冷め切っており、当然、自由に使えるお金はあまりないので
節約をしているらしい。
仕事は点々と転職はしてきたが、今はアルバイトの掛け持ちでをしているが、
以前出版会社に入り校正の仕事をした経緯から、
いずれ小説を書きたいと今は思っているらしい。
人には「人生の目的」が命式に隠されている、
彼女は場合は
「何事もコツコツとやることで思いたったらすぐやる身軽さが大事で。
そうすればお金の恩恵を受けるられる」