昨年ですが2人の40代の女性が同時期に離婚の相談に来た。

そして、この数か月の間に再び相談に来た。

 

二人とも専業主婦で高校生の子供を持ちご主人は一流企業にお勤めされていた。

つまり、同じ境遇だということだが、今回の相談は雲泥の差が出たのだ。

 

ともに辰巳空亡でした。

辰巳空亡は波乱万丈の人生を歩むが最後には実益をとれる星だが・・

 

前回のこの先どう生きていくかの相談で自分の向いている仕事は何か聞きに来て専業主婦でしたので料理・掃除・裁縫はできるがその他の仕事は働いたことがあまりないので自信がないと言う。

 

そんな話だったので裁縫ができるなら服のリフォームの仕事を薦めてみた。

一人の女性は「いいかもしれない、どこかで働いてみます」と前向きな感じで帰っていったことを覚えている。

 

もう一人にも同じこと話すと「失敗したらどうなるのでしょう?

他人のは責任が重くて心配です」ではとりあえず「掃除の仕事は?」と聞くと

「それだけはやりたくない」と言って帰っていった。

 

ところがリフォームの仕事をしていた女性は評判がよく、どうせなら雇われではなく自分で店を持ちたいのでいつ頃が良いのか相談に来たのである。

 

しかし、もう人の女性は生保レディとなって仕事はしているものの制約ができずやめようか迷っているのでその相談でした。

 

命式の違いは全天干が陽干の人は店の相談、

全陰干の人は生保レディ。

 

運は平等であるが、気持ちが大事なのです、

切羽詰まっている状態なら「とりあえず」やってみる気持ちが大事です。

「私には無理だな」と思った時点で動かない人は命式に8白か2黒が最低1つはあると思う。多ければ多いほど動かないものです。

 

運とは目に見えない情報をもったエネルギーです。自分の周りにあるはずです。

それを生かすか生かさないかは自分次第ですが・・

全陰干の人はできるだけポジティブな考えを持つようにすれば運はついてくるはずです。