先日、ベビーかに乗った生後5か月の赤ちゃんとお母さんの二組が来店した。

手相占いが初めての若いお母さん達でしたので「とりあえず手相!」を見てくれというので手相鑑定をした。

 

鑑定が終わり、帰るのかなと思ったら、

赤ちゃんの手相も見てくれと言い出した。

 

赤ちゃんの手相はすごく変化が激しいので出来れば

3歳過ぎたら少しづつ安定してくるのでその方が良いと言ったのですが・・・・

「せっかく来たから」と言ってお願いされたので見ることにした。

 

一人の赤ちゃんは線がはっきりしていたが、もう一人の赤ちゃんは線が弱かった。

むろん、線がはっきりしている方が健康的な赤ちゃんとなる。

 

そしてマスカケ線のように見えたので「大人になってもこの状態なら我慢強く

一つのことを極める力がある人になる」と話すとお母さんはとても喜んでいた。

 

しかし、現在マスカケであってもこれから3つに分かれることが多いのです。

まあ、7歳とか12歳になればいろんな線も出てくるので5か月ではあまり見ることはできないのです。

 

もう一人の赤ちゃんは線が薄く・・なおかつ小指と親指が短いように思えた。

これはちょっと心配の手相になる。

 

普通、赤ちゃんの小指は薬指の第一関節前後にある。

親指も人差し指の第二関節あたりにあるのだがこの赤ちゃんは短いのだ。

 

短いと精神的に問題が生じる場合がある。

それに線が薄いので病弱の心配があるように思えたのでしっかりと

面倒を見ることが大事なんです。

 

このころから寝返りができる赤ちゃんが増えてくるはずですが、

もし12か月たっても寝返りをしなかった場合は心配である。

 

とにかく、赤ちゃんの手相は変わるものですから

小学生になってから見る方が良いと思う。