手相ですか?と聞くと「いいえ」という。

すると、「霊感はありますか?」と聞かれた。

 

「どうしてですか」と聞くと自分が狐か何かの動物が憑いて

いるのではないか?とずっと悩んでいるという40代の女性。

 

「なんで狐ってわかるんですか?」

 

「以前、小さい時から爪を噛む癖がありまして、

気が付くと血だらけになっていたこともありました。

急にヒステリックになったり落ち込んだりして両親が

病院へ連れて行ってくれたこともありました。

 

数年前に霊感できる先生に見てもらったら

狐が肩とか腰についていると言われた。

これが原因で肩こりや腰痛になり気分が悪くなり

家から出られなくしやる気が起こらなくなるのだと言われ

それがあなたの精神的なダメージを与えていて、

それが鬱的な現象になって現れると説明された。

 

改善方法は一年に1回、ここにきてお祓いをすれば良くなると

言われたが、数年通っていても治らず、

更に変な音まで聞こえてくるので

「どうして」と思って心配になって・・・・

今後どうやって生きていけばいいのか不安でと話す。

 

命式は午未空亡で異常干支が月柱にある、さらに天剋地中を持つ、

大運の初旬と2旬目が異常干支であった。

 

異常干支を持つ人は霊感能力があると言われているので

彼女も感じやすいタイプなのかもしれない。

 

ただ、霊感のある先生が肩とか腰に狐が何かの動物が憑いて

腰や肩が痛くなると言うのは?・・・だいたい肩や腰は凝るものだし

1年間で効力がきかなくなるから一年ごとにかなりの金額を取るのが

どうなの?と思った。

 

彼女は八白土星もなく宿曜では柳宿で生まれ日も特殊ではなかった。

 

そうなると、天剋地中と大運に異常干支が影響かと思った。

この方の日干支は壬辰でした。壬辰は複雑な精神構造をしているので

常に葛藤が多い。信念を突き通す強さもあり、周りに自分を認めさせたい

という思いが強い。

そして若い頃より精神性が強くなるので傍観的になります。

 

大運に異常干支が2連続くと準空亡となるので、

小さいころから生きづらかったことになる。

子供のころは経済的に恵まれていたが、

親と会話した記憶がないし、両親からの愛情が薄かった

ような気がしているという。

 

命式は12運が全部月タイプのなので

普通の子以上に愛に飢えている人であるのに、

物を与えられたが愛情が薄いと言っているところを見ると

それが1つの原因かもしれない。

 

それが心を自分から閉じてしまい、

かわいげがなかった子供だったのかもしれない。

 

午未空亡は目上から好かれるはずだが

天剋地中なので天邪鬼になってしまったのか?

両親からは「いうことを聞かない子供」と思われていたようだ。

 

現在も親のすねをかじっている状態だから

「なんとか成功したい」「なんとしてでも勝ちたい」と思っていても

いざと言うと動けないジレンマがあるし

最近は親に見放されている感じがしているらしい。

 

爪を噛むのをやめたいなら、これらの思いがどうにもならないことで

出る行動ならば、その時は気が飛んでいるなら、

飛んでることに気づけばいいのです。

 

気が付くには指に指輪を第二関節あたりに留めていれば指を噛んだ時に

指輪に気が付き「ハッ」と我に返るはずである。

 

あとは、早め頑張って家を出て自活するべき・・・

じぶんの命式を知ったことで霊的ではなく

自分の命式からくることを知ることで生き方も

変わる可能性はあるような気がした・・・・・