先日、夫婦で鑑定に来た時の話です。

50代前半の御夫婦で奥さんが鑑定を受けました。

鑑定を受けるのははじめてと言っていました。

 

雰囲気が元気が無いのであまり今が

上手く行っていないのかな?と思い

「何か不安な事がありますか?」と聞くと

「いいえ、何もありません」とポツリ。

 

ただ、中華街に来たから鑑定をしてみようと

思ったのだろうと私は思った。

 

手相を見ると覇王線がビシッとして「素晴らしい」の一言でした。

何か仕事をやっているのですか?と聞くと結婚してから

ずっと主婦でしたという。実に持ったない手相でした。

 

 

話をしても覇気がないので空亡を見ると大運戌亥空亡中であった

本来は早いうちから家を出て家系の恩恵を受けずに独立をしていけば

運を掴むはずなのです。

 

それに大運の初旬から秋干支が廻っていたので過保護的に育ったとみます。

聞いてみると何不自由なく

両親から欲し良いものを手に入れることができ贅沢に育ったという。

 

30歳頃まで自宅にいてそして結婚。

つまり、本来の素晴らしい素質が開花しないままに

今に来ていると思った。(これが運がいいのか?悪いのか?)

 

夫婦関係は軫宿と尾宿の安壊なので喧嘩も多いかと思ったら

結婚して一度も喧嘩をしたことがないともいう。

まあ、安壊だと「既に諦めの境地に入っていればそんな感じにはなる」が。

 

あまり、私の鑑定が当たっていないように私自身が思い始めたので

命式で相性を見ると、奥さんに結婚星がないのです。

無い場合は「結婚しなくても良い」という運勢なんですが

結婚したと言うことは通常の結婚(子孫繁栄)ではない、

他の理由で(利害関係)結婚をしたと推測する。

 

鑑定が終り、帰った後に気づいた。

御主人は子丑空亡で壬午(異常干支)でした。

傾斜を見ると8が3つあったのです。

3つもあれば「ほととんど無関心の人になる」つまり

奥さんのいいなりになっていた可能性がでてきた。

又はその逆で眠っている奥さんに対して亭主関白かもしれない。

 

本来は結婚が上手く行かない関係だが、

どちらが相手に対して従順となれば問題は起こらないのだ。

 

その上、奥さんは軫宿であり、保身が身の上の人です。

一言を言うと周りから見ると

何を考えているか分からない、理解しがたいのだ。

自分なりの価値観があり、世間の目はきにしないし、

世間に対して疑問も感じており、否定はしないが迎合もしない。

自分の都合で生きている人のようだ。

 

長生きができて安定した生活があれば

それで良いと言う夫婦でした。