奈落の底に落ちるって気分を味わった人は判ると思う。

 

地獄の底ですよ!

そこから這い上がるって絶対無理って状態!

 

そんな状況になりたくないし、

底に落ちる前にどうにかしろって!

思う人がほとんどだと思う。

 

確かに自分がすごく傷つくわけだから、

それは避けるのが賢明だ!

 

「後悔先に立たず」って事もあなたは良く分かっていると思う。

すでに終わってしまったことを後から悔やんでも遅いということだからです。

 

これは、「済んでしまったことは後悔しても仕方がない」という

自分を慰める意味にもとれやしないだろうか?

 

私の若い頃は後悔ばっかりでした。(笑)

サービス業では絶対にやってはいけない恥ずかしい事です。

 

商売をしていて周りの人がTV/雑誌取材の良い話をもってきても

そんなことしなくても十分売上は確保は出来るからとか

心配してくれて言ってくれることも

自意識過剰でプライドばかり高くてその申し出を断ったりしました。

 

例えば、毎回、沢山商品を買ってくれる上顧客がいて、

だんだんと我儘になってきて1回でも返品をしたりすると、

私は次回からその顧客に告知をしないようにしました。

顧客抹消です。

 

でも売り上げの欲しい時に来てくれないかなあ?なんて.....

自らの意志で顧客を切ったはずなのに、

後で思うことが結構ありました。かなり強気の販売でした。

 

また、転職を繰り返した理由の一つで

上司の一言とか部下の一言がしゃくに触って

「やめてやる!」なんてことに・・・

 

そして、その結果は奈落の底に落ちました。(落とされたのです)

奈落の底に落ちたのは、落ちないと自信があった故にの結果です。

だから後悔はかなりしました。

 

しかし、

歳をとるごとに私は変わって行きました。

奈落の底を見据えてあえて落ちること

選ぶと後悔はしないと言う事に気づいたのです。

 

もっと簡単にいると「ダメもと」です

どうせやっても無理の場合、たいていの人はやりません。

だって失敗したら自分の甘さに気が付いて落ち込んだりしますからね~。

 

でも、これって傷ついていないから後悔もしたりする気がするのです。

 

私は、やってみようと思ったことはダメもとで行動するようにしています。

その結果、奈落の底に落ち、ギャフンって気持ちになりますが

 

しかし、後悔はありません。勝負だとしたら、負けは負けです。

はっきり結果が出たからです。

 

人は痛い経験をしないと

諦めなければいけない事も諦められません。

 

「その鍋、熱いから火傷の気を付けてね!」と言っても

中々、痛い目に合わなければ気を付けないものです。

 

後悔しない生き方をしたいなら、

奈落の底に自ら意志で落ちてみる(経験)してみるのが

一番だななんて思っています。