医者は食事や栄養についてあまり知識がありません。

病気の治し方については大学で習いますが、

健康を維持するための食事や栄養についてはあまり詳しくありません。

病気になる前に病院に来る人もほとんどいませんし、

健康診断や人間ドックくらいでしょうか。

 

そもそも食事や栄養にはエビデンス(科学的根拠)が少なく、

日本の食事に関する本はほとんどエビデンスがなく信用できませんが、

その少ないエビデンスを教えてくれる本があります。

「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」です。

現時点でわかっていることは以下の通りです。

・体に良いもの

魚、野菜と果物、茶色い炭水化物、オリーブオイル、ナッツ

・体に悪いもの

牛肉や豚肉などの赤肉と加工肉、白い炭水化物、バターなどの飽和脂肪

 

これを完全に守る必要はないと思いますし、

守ると楽しくないと思います。

エビデンスが変わる可能性もあります。

これを参考にしながら、

健康な体を作っていきましょう。

医学が正解があると思っている人が多いが、

医学はみんなが思っているよりも正解がない。

 

慢性心不全の薬にベータブロッカーという薬があるが、

昔はむしろ悪くなると考えられ禁止されていたが、今は標準の治療薬となっている。

このように全く反対の結果になることさえある。

 

もちろんまだわかっていないことも山ほどある。

 

また、医療職であったとしても、

技術や情報の更新はとても早いので、

専門以外の最新情報に関しては知らないことも多いし、

古くなっている可能性もある。

 

情報の取捨選択はとても難しいと思う。

大切なことは、自分が得た知識が絶対に正しいと思わないことである。

反対の意見の人の意見も否定せずに耳を傾け、

それも合わせて判断しなければならない。

 

これは医学に限ったことではない。

オーガニックと言われれば健康だったり安全なイメージがあると思いますが、

オーガニックが必ずしも健康や安全とは限りません。

 

そもそもオーガニック(日本語訳は有機)という言葉は

化学薬品や化学肥料をしない農業を表現するときに使うようになりました。

オーガニック化粧品というものに決まりはなく、

植物由来の成分を中心に使用していると説明していることが多いようです。

 

植物由来であるからといって安全というわけではなく、

セイショウアカネ由来の色素が発癌性があるということで使用禁止になった例もあります。

また、植物エキスには多くの成分が含まれており、

それぞれの成分にどういう効能があるかはあまり解明されていません。

精製が十分ではなく不純物が混じっていれば、

アレルギーなど害になることもあるでしょう。

 

オーガニックという言葉はオシャレなイメージがありますが、

オーガニックという言葉に騙されないようにしなければいけませんね。

 

化粧品成分検定の勉強を続けて、

自分が考える一番良い基礎化粧品を作りたいと思っています。