私はどちらかというと体育会系男子であった。体を動かす事が好きであった。

部活は、中学ではハンドボール、高校一年までは、アメリカンフットボールをやっていた。本を読むなど全くしなかった。

そんな私は、高校二年生の時に体をこわしてから、本を読み始めた。
小説が主であったが貪るように読んだ。本を読む事が楽しくてしょうかなかった。
なんでもっと早い頃から本の世界に慣れ親しまなかったのかと後悔した。
人の体験には限界がある。しかし本を読めば、様々な世界を体験できた。

自分のこどもには本を読むコになって欲しいと思った。