
父と平山郁夫展と絹谷幸二展に行ってきました。
父は定年退職をしてからずっと、絵の勉強をしています。平山郁夫展の招待券が二枚入ったので、二人で行ってきました。(職場の隣の席の女性にチケットを頂きました。いつも美術展のチケットを譲ってくれ感謝感激、足を向けて寝れません)
絵画展に初めて行って知ったのですが、平山郁夫さんは広島の原爆の被爆者で後遺症に悩みながらも、絵を描き続けているそうです。
人の心を和ませる、目に優しい色づかい、懐かしいと思わせるような風景画、お城や仏像といった日本の美を感じさせる作品に、二人とも心を奪われました。私は特に、緑色の使い方がすごくうまいひとだなあと思いました。
また、シルクロードをラクダにのって進む人たちの姿ものんびりとした感じが漂い、癒し系の絵だと思いました。
一方、絹谷さんの絵はゴーギャンのように色彩豊かで、熱い思いが伝わってきます。
それぞれのテーマごとに、ご自身の思いが添えられています。
「愛は数値では測れないが、絵で表現できる」とあり、例えば赤ん坊を抱くお母さんの絵があったり、
「スポーツの祭典という言葉があるが、鳥のように飛べず、魚のように速く泳げない劣等の人間が一生懸命努力する姿が美しい」、みたいなようなことが書いてあり、カービングの絵があったり、ああなるほどっと思いながら、絵を見て回りました。
絹谷さんの絵では、絵の中に「わっしょい、わっしょい」とか「チリンチリン」といったような言葉がついているものもあり、絵から音が聞こえてくるような不思議な絵もありました。
非日常の世界にどっぷり浸かり、幸せな気分になりました。
次にジュンク堂書店(ユニモール6番出口から地上に出てすぐ)に行きました。
この本屋はマイナーな本まで置いてあって、私の大好きなスポットです。
私は竹中平蔵さんの『竹中式マトリクス勉強法』という本と『日商簿記3級最速マスターテキスト』を購入。
ジュンク堂にはストールがあり、腰かけて竹中さんの本を読んでいたのですが、「これは購入して何度か読み返そう」という気分になり、途中で読むのをやめて購入することに。マスコミを通じて思い描いていた竹中さんの印象とだいぶ異なり、共感を覚えました。
その本の中に「複式簿記がわかれば日本経済がわかる」とあり、以前から数値に弱い自分をなんとかせねばと思っていたので、つい衝動買いです。三日坊主にならないように、竹中式勉強方法の「逆算方式」で頑張りたいと思います。
ランチの時間になり、本屋の近所の「つかさ」という名古屋コーチンの店に行きました。
父は味噌煮込み定食をオーダー。(1600円位)

私はきしめん定食をオーダー。(1200円位)

両方のランチには最後に柚子シャーベットがつきますが、食べ終わってから撮影に気づきました。(また、やってしまった!)
名古屋コーチンってぷりぷりしているんですね。
つくねと焼き鳥はものすごくおいしかったです。
ただ、きしめんがやわらかめで、私の好みではなかったです。
でもお年を召した方なら、柔らかいきしめんのほうがいいでしょうね。
そして父は家で待つ母のために、ユニモール内の「浜寿司」でアナゴ6切れをお土産に買いました。
家路につくと、(お寿司が大好きな)母が、浜寿司の折をみてパッと笑顔に。
「愛は数値で測ることはできないが、寿司で測ることができる」
と私がいうと、父はどっと笑い、母はぽかんとしていました。