足利市のまちづくりを考える「PLAC」 -4ページ目

足利市のまちづくりを考える「PLAC」

「PLAC」とは「Political Laboratory for Ashikaga Citizens」の略です。分かりづらい「まちづくり」をみんなで分かりやすく考えてみたいと思います。

先日、足利市の予算説明書を買ったときに

一緒に「第6次足利市後期総合計画」の冊子を買いました。


足利市のまちづくりを考える「PLAC」
以前、前期の総合計画が策定された時(2006年でしたか)

当時の足利市の企画課長を招いて

総合計画の勉強会を開催したことがあります。


当時を思い出すとマニフェストなどが流行りはじめた頃なので

前期の計画から数値目標と言うものが書かれていました。

しかし、コンサル頼みの計画に近かったので

数値目標も現実離れしていて、「絵に描いた餅」のように感じました。


当時はそれでもよかったんですよね。


今回は役所の部署内で結構作りこんだらしく

より現実を見た計画になっているように感じました。

(まだよく読みこんでませんが…)


ちなみに「総合計画」とは10年単位で作られるもので

市政の羅針盤であり、工程表でもあります。


総合計画を読み込むことで

足利市がどの方向に向かっていくのか分かってきます。


市民の皆さんにも興味を持ってもらいたいので

これからこのページでも少しずつ紹介していきたいと思います。

しばらく紹介できなかった今週の本ですが、

今回はかなり昔の本を紹介したいと思います。


それは

シチズン・リテラシー―社会をよりよくするために私たちにできること/鈴木 崇弘
¥1,995
Amazon.co.jp


です。


この本は名著です。

ほかに似たような本がありません。


この本の根底にはイギリスの

「シチズンシップ教育」の思想が流れています。

「シチズンシップ教育」とは義務教育の中に

「市民」として必要な知識を学習する時間をとる教育です。


この中では「市民」とは自分で社会をよりよくしていくものであり、

その点で「住民」と異なるとされています。


社会をよりよくしていくために市民としての役割があり

例えばそれが「選挙」であったり、「裁判員制度」であったり

「NPOへの参加」であったり、「納税」であったり…。


このような役割について分かりやすく書かれています。


また役割をこなすだけでなく、

自分で考え行動する「市民」になるためには

どうすればよいかも書かれています。


そこには「自分で調べて」

      「自分で考えて」

      「自分の意見を持つ」

       事の大切さが書かれています。


また、具体的に学習するためのアクションとして

・模擬選挙を行う

・裁判所に行って傍聴する

・議会を傍聴する

・政策提言をおこなう

等の手法が書かれています。


ここに書かれている事を子供たちに体験させてあげれば

もっと社会とのかかわり方が変わってくると思います。


最近の「ボランティアなどから社会にかかわりを持つ考え方」

とは少し異なりますが

継続的に、地域で「地に足をつける手法」としてはいいと思います。


ちなみにこの本に出会って

僕は「まちづくり」についての考え方を方向付けられたように思います。


ぜひ皆さんも読んでみてください。

おとといの金曜日、市役所に行って

足利市の「平成24年度足利市予算説明書」

と言う冊子を買いました。


年度末に市議会で承認された、本年度の予算です。


毎年予算書と決算書は購入していますが、

ゆっくり読み込んでいるわけではありませんでした。



今年は、このブログの目的でもある

市民に「市政やまちづくり」に興味を持ってもらうために

足利市の予算、決算についても

分かりやすく発信していきたいと思います。