消防の研修会 | 足利市のまちづくりを考える「PLAC」

足利市のまちづくりを考える「PLAC」

「PLAC」とは「Political Laboratory for Ashikaga Citizens」の略です。分かりづらい「まちづくり」をみんなで分かりやすく考えてみたいと思います。

僕は地元で消防団に所属しています。


今日は足利市の消防団の研修会がありました。

宮城県石巻市の桃生消防団の前団長による講演会でした。



いやあ、よかったです。

1時間があっという間に過ぎていきました。


地震が起こってすぐに災害本部を立ち上げ、

すぐさま安否確認が行われたり

消防団が中心となって「燃料の確保」「飲料水の確保」「食料の確保」

など物資の確保がが行われたそうです。

これは行政の職員より地域の分団員の方が

非常時は「スピードのある対応が取れるから」のようです。


また、全壊・半壊住宅や病院から非難した人のために、防災無線で呼びかけて

地域の人々から毛布や米等を差し入れていただいたそうです。

コミュニティがしっかり機能しているのは感じました。


石巻市内でも津波の被害があった地区もあり

そこでは、役所の支所も流されたり、物資も無かったりしたのですが

震災後すぐに、桃生地区から職員を派遣したり、

物資を届けたりしたそうです。


桃生地区は津波こそ来なかったですが、

それがゆえに補給の前線基地のように

他地区の救援にもまわらざるを得なかったようです。



あのような非常事態をトップとして切り抜けた人の言葉には

ものすごい重みを感じたのと同時に

なんともいえない凄みを感じました。


講話の前に市長から挨拶がありましたが、

やっぱり言葉が軽く感じました。

公務ということで中座されていましたが、出来れば聞いてほしかったです。


非常時の「災害」時ほど、地域の消防団の活動とコミュニティの活動が

真価が問われるのだと感じました。


はたして、足利市消防団は災害時にこのような対応が出来るのか?

自分は「地域」のために何が出来るのか?

考えさせられるお話でした。