みなさん、こんにちは。今日は中国の人材マーケットについて少し触れてみます。
ご存知のように中国は、成長著しく経済が日に日に発展しています。
じつはこれの弊害も出ており、毎年人件費が高騰し、中国に進出している
外資企業メーカーの工場人員の確保は非常に困難な状況になっているのです。
こんな状況なので、日本・台湾・韓国・欧米系の
外資進出企業メーカー(工場)では、給与UPや福利厚生の充実を図り、
工場人材の確保及び離職率の低下に努めています。
それでも、ピーク時よりも数千人単位の工場人員離れが起きていたり、
驚くことに・・・・
毎月10%以上の離職率が平均的な数字となっています。
さらには、大型連休明けには離職率が約40%に達することもあるようです。
人事担当の方も大変ですし、経営者も大変です。
工場のミッションである安定生産に影響が出てきている企業もあります。
買い手から売り手市場が変化しているんですね。
そこで、あるビジネスモデルが誕生しました。
中国全土の主要学校と提携し、学校授業の一環である
【工学交替】【インターン】制度の中で学生実習生を日系企業メーカーへ
派遣対応する体制を構築。
学生実習生の派遣期間は、その実習内容により3ヶ月~1年間。
提携の学校授業の中で、事前に日系企業メーカーの授業を実施します。
これらの実習や授業を通じた日系企業の取り組みは、中国人学生に
とって日系企業の理解を深めることになり、結果として就職の形での
有能な人材確保に繋がるからです。
派遣先の工場現地周辺に管理事務所を設置し、随時、担当者がお客様と
連携を取りながら、専属で支援していく体制が整えられるといったスキームです。
すでに実績として、国内大手電機メーカー S社さんの中国法人 との契約が
あることから日本国内の有名企業さんからもオファーをいただいております。
実はこのビジネスの日本窓口で私が動いております。。。。
お知り合いで、中国での人材確保にお困りの企業経営者や人事責任者の
方がおみえでしたら、お気軽にご連絡ください。
でも、実際大変ですよね。月間10%の離職だと、採用しても1年たつと全員
入れ替わっている可能性もありますからね。
やはり、モラルや道徳という文化向上は非常に重要なんですね。日本が
海外に向けてコンサルすべきは、そんな点なんだろうと思います。