『桐の花影』
ぷらちなさ~ど・メンバーによる「ご来場御礼メッセージ」
主任は、若き哲学者・蘭ちゃんこと坂本スミがご挨拶申し上げます。
今回の「桐の花影」の舞台で感じた事がいくつかありますが。
1つは、アンケートから、観劇された方の年齢でこの原作に対しての感じ方がこんなに違うのか、ということに驚いた。
戦争を体験したり終戦の時により近い方々は、やはりその経験や語り聞かされていることで、涙しながらその原作者の想いを何か感じてくださる、それは、舞台の出来、不出来にあまり左右される事なく何かを感じてくださる事が出来る。
そこには、舞台の本当に意味をとても感じます。その時代を共有し、想いを馳せることができるのだろうかっと。
もう一つは、今回ご一緒して頂いた俳優座の若い方々との稽古のは、大変刺激を受けたり、勉強になったと感謝だったと言う事です。
過ぎてしまうと今は懐かしく、またやりたいと思ったりもしますが、”ぷらちなさ~ど”という名前で公演ができたということ嬉しい事です。
ご観劇くださいました皆様、本当にありがとうございました。
坂本スミ・役/増田美香(よしか)