GW期間中のとある1日
夫とは別行動
いつもの感じで少しだけオシャレ✨して街中に出掛けよう〜と家を出た
横断歩道を渡ってバスに乗る
信号待ちをしていて、フッと視線を右側に向けると、、、
鮮やかなピンク色のカーディガンにブルーベースの柄ものワンピースを着た綺麗な人が立っている
『えっ?◯◯さん?ん?でも違うかな?』(←私の心の声・笑)
一度、人(ひと)間違いをしたことがあったので、慎重になる😂
信号が青に変わり、歩き出す
声をかける
やっぱりお友達だった
彼女は彼女で、
「えっ?ヨーコさんだったの?素敵な人が立ってるなぁ~って思ってチラッと見たの。でもそれ以上はドキドキして見れなくて。背が高く見えたから、ヨーコさんとは思わなかったのよ〜^^;」
お互い、コンタクトしていてもあまりよくみえていない
わあ~
こんな偶然あるんだねぇ
ランチでもしない?と彼女
彼女は美術館に行く予定、
私は気になっていたワンピースを見に行く(←試着しに行く・・・購入しに行く・・・)予定
もう美術館も別に行かなくてもいいわ❢とまでいう彼女
彼女はタクシーで美術館に行こう〜としていたが配車までに20分かかると言われてバスに〜、
私はもう一本早いバスに乗るつもりだったけれど、股関節に不安があって走れないから一本遅らせてそのバスに〜、
偶然が重なって、こうなった
待ち合わせてデパートのレストランに〜
彼女は私より7歳下
実は、彼女のご両親とお姉さん家族が私と同じマンション住まい
彼女のお母さまと私は、昔から大変気が合い、会えば立ち話をする、という仲
年の離れたお友達だ
その縁で、彼女とも知り合いになり、やがて仲良くなっていった
大病を患った彼女
5年経過して、この検診で異常がなければ寛解〜と言われるはずだった時に、再発がわかった
再びの闘病生活・・・
その頃はまだ、今ほど親しくはしておらず、お母さまが私と会うたびに泣きながら娘である彼女の身体を案じていた
聞いてあげることしかできなかったけれど~
私が更年期不調でガリガリだった頃
ちょうど私も、乳がん検診で、腫瘤(しこり)が見つかった
生検で良性腫瘤と言われるも、今も通う乳腺外科の主治医が、
「この腫瘤の顔つきが悪性に似ている。こんなに小さく見つけたのだから、手術で取ってしまいなさい!!」
と言った
日帰りで腫瘤の除去手術
無事に、良性腫瘤だったことがはっきりした
こんなことがあったから、もちろん彼女の苦しみに比べたら小さな小さな小さなものだったんだけど、彼女のことが気になり、何度か手紙のやり取りをした
それがきっかけで、仲良くなっていったんだった
無事に再発も乗り越えた彼女
今はとても元気にしている💖
お互いに大病を患っての今
“もう楽しく生きていたら良いのよね❣”
こんな感じでいつも話している
ランチの後は、あちこちのお店を見て回った
彼女とこうして街中をぶらぶらしたのは私のうつ病前以来だから、7年ぶりくらいかな?
本当に楽しかった
二人写真
やっぱり7歳年上の私
私、顔が弛んでるねえ~~
ま、仕方ない
この写真、彼女が撮ってくれた
もちろんこちらにはぼかしているけれど、光の加減もなんだかとても良くて、気に入っている💖
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夫と唯一一緒に過ごしたGWの1日✨
母のところに面会に行った後、いつものようにドライブ
市内北部のなんでもない普通の原っぱ
こちらでシートを敷いてお弁当を食べよう〜としたのだけど・・・
風が強くて断念🍃🍃🍃🍃🍃
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夫が出掛ける際に、急遽お弁当🍱を作ってくれた
お弁当は、車中にて〜
オレンジ色のつつじが鮮やか💖
新緑が美しかった✨
そして、藤の花💜
整備されている藤棚はそれはそれでとっても美しいけれど、こちらはこちらでまた良し💖
海外旅行はおろか、国内旅行も遠出さえもなかった私のGWだったけれど(←夫の休みがないし、お金もないのだから当たり前^^;)、元気に5月の爽やかな風を感じることができた
これが、幸せなのだ💞
もうそれだけで、充分なGWだった✨