タイトル通り



うつ病の再発ってあるのだろうか?


3年半前に精神病院閉鎖病棟を退院してから、ずっと怯えてきたのだ

うつ病の再発に、、、



私か入院していたのはガチガチの精神科単科病院

その地域の精神医療の最後の砦のような場所

だから、再発を防ぐためのグループ勉強会のようなものが用意されていた

うつ病患者用

統合失調症患者用

アルコール依存症患者用

薬物依存症患者用

などに分かれていたみたいだった

強制ではないが、主治医が受けておいた方が良いんじゃない??と言い、退院した直後からまた1ヶ月ほど?に渡って、通った

ちゃんとオシャレ✨して、一人でバスを乗り継いで(。•̀ᴗ-)✧


ちなみに、まだまだうつ病状態が強く出ていた入院していた頃に、この勉強会に出なさい、と専門のスタッフさんから言われたことがあったが、断った

首を絞めたりしていた頃だ

出れるはずがない!!

実際、参加してみて感じたことだが、うつ病が治ってもいないのにこの勉強会に出るのは無理だ!!!(๑•̀ㅁ•́๑)✧

6人グループだったが、2人はまだまだうつ病状態が酷くて、途中からは来なくなってしまった



さて、その勉強会


一度うつ病を患ってしまうと、残念ながら再発の不安は常につきまとう〜と言われた

うつ病を患った人の6割強が再発する、と円グラフは示していた

特に、私のような自殺企図などの重度うつ病患者はその割合が大きい〜とも言われた



当時の私は


“うんうん、やっぱりそうなんだなぁ”

“お母さんだって、2回再発したし”

“とにかく、あの苦しみだけは二度と味わいたくないから、気をつけなきゃ!!”


こんな感じに思っていた

夫も、それだけ(私のうつ病再発を避けること)を思って生きていくんだ〜のように言っていた




ブログにも、とにかくうつ病の再発だけは避けたい!!と常々書いてきた

心の底から思っていたから

いや、過去形ではない

今も思っている




だが、少しずつ自分の気持ちに変化が現れる

薬の離脱症状についてなど、知ることが多くなっていった

他の方のブログも大いに参考になった



そして、

母の二度の再発は、抗うつ剤やベンゾジアゼピン系薬の減薬による離脱症状だったのだ、との思いに至った

当時はわからなかった

離脱症状なんて言葉さえ知らない

医師も、うつ病の再発としか言わなかった

減薬したら辛くなる

だから再発したと思い込む

入院する

薬が増えて、楽になり、退院

母は、こんな感じで精神薬を25年以上に渡って服薬

そして、認知症だ・・・

ただ、毎日辛いわけではなく、元気に楽しく生活することができた

それは良かった、と心から思っている


精神医療の闇なんだと思う




私がうつ病を患ってしまった原因は、はっきりしている

柔道整復師になったばかりの甥の、自己満足な身勝手極まりない施術で足首をケガしたからだ

そのケガが治らず、精神的に追い込まれていきうつ病発症した

仕事でのストレスや、人間関係の悩みなどでは全くない


ちなみに、その後の狂った義父からの言葉や、常識を知らない義妹の嘘八百の態度、エホバの証人の義母のトンチンカンな手紙、、、などは私の気持ちを激しく壊したが、うつ病発症にはこれらは関係ない

全てその後のこと、なので



長く生きてきて、初めての経験

激しく憂鬱で不安定な時期は何度か経験したが、それらとは全く異なる

そもそも、うつ病は〘鬱々とした気持ちが続く〙などでは決してない!!

もちろん、そういう症状はあるけれど、、、

(それについては、またあらためて)



もしかしたら、私はもううつ病にはならないんじゃないだろうか??

希望的観測も込めて、最近、そんな風に思ったりする

もちろん、人生何が起こるかはわからないし、

まだ抗うつ剤は服用していて、寛解状態なのだけれど



実は、減薬が一度躓いたその直後、もう一度トライしてみた

見事に上手くいった(◠‿◕)

朝服用する量をごくごく少量にして、夜は普通にしてみた

悪夢障害はずっと続いている

あるブロガーさんから教えてもらった

検索してみると、代表的な薬の1番めに、私の服薬する抗うつ剤が記載されていた(^_^;)



自分の心感、体感を信じて、でも焦らずに進みたい

もちろん、うつ病の再発に気をつけながら・・・










ちょっと前になるが、日経新聞にあったプレジデントの広告


読めてはいないが、読んでみたいと思った






月曜日の空

太陽☀のところがなんとなくハート💙に見えはしないだろうか?(≧▽≦)


昨日の夕方🌇