献血で採取されたHIV感染者の血液が、
血液検査をすり抜けて、
その血液を輸血された方が
HIVに感染したという
とても恐ろしいことが起こりましたが
ご存知ですか?
輸血によるHIV感染は10年前にもあったらしいです。
他人事ではないですし、
気になることもあったので
少し調べました。
以下はそのまとめです。
なぜ血液検査をすり抜けてしまうのか?
HIVの血液検査は、「HIVの抗体」の
有無で判断しています。
しかし、HIVの抗体が体内で生成されるのは
HIV感染してからおよそ3ヶ月後なんです。
つまり、HIV感染してから
HIV抗体が体内で生成されるまでの間は
血液検査しても
「問題なし」
と判断されてしまうんです。
怖いですよね><
ちなみにこのHIV抗体が
生成されるまでの間の期間を
「ウインドーピリオド」
というらしいです。
献血だけではなく
HIV検査キットなどでも
やはりウインドーピリオドには
注意が必要みたいです。
問診票に嘘の回答
今回の件も
献血前の問診票に嘘の回答を
したことによって、
ウインドーピリオドの期間だったことが
見抜けずに起こったことです。
問診票には以下のような質問があります。
6ヶ月以内に次のいずれかに該当することがありましたか。
①不特定の異性または新たな異性との性的接触があった。
②男同士の性的接触があった。
③麻薬、覚せい剤を使用した。
④エイズ検査(HIV検査)の結果が陽性だった。(6ヶ月前も含む)
⑤上記①~④に該当する人と性的接触をもった。
これに該当する方や
少しでも不安を感じる方は
献血に行かないという
判断をすべきではないでしょうか。
今回の件で献血された男性は
男性との性的関係をもったことを隠して
問診票に嘘の回答をしたそうです。
嘘の回答は許されることではありませんが
おそらく本当のことが言えなかったのだと思います。
同じことが繰り返されないためにも
国民ひとりひとりが今回の件を知り、
献血にいくときは
あらかじめ質問されることを把握して
少しでも不安があるならば
行かないという選択をすべきだと思います。
また、一刻も早く
本人申告の真意に関係なく
検査によって防げるようになることを
切に願っています。